税理士試験 簿記論 講師日記

税理士試験 簿記論、財務諸表論、簿記検定の問題、学習方法等をアドバイス。

財表正誤問題

税理士試験 財務諸表論 ○×問題22(意思決定との関連性と信頼性の関係)

(問題)次の文章の成否を○×で示しなさい。

会計情報の基本的な特性である意思決定有用性は、意思決定との関連性と信頼性の2つの下位の特性により支えられているが、意思決定有用性を高めるには、この2つの下位特性を同時に高める必要はない。

(解答)続きを読む

税理士試験 財務諸表論 ○×問題21(財務会計の機能)

(問題)次の文章の正否を○×で示しなさい。

財務会計には情報提供機能と利害調整機能がある。情報提供機能を重視すれば保守主義に基づいた会計数値を提供することが望ましい。

(解答)続きを読む

税理士試験 財務諸表論 ○×問題11(棚卸減耗費)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

棚卸資産の実地棚卸の結果発生する棚卸減耗費は、発生原因や金額の重要性等により、製造原価、販売費及び一般管理費、営業外費用、特別損失のいずれかの区分に計上される。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題9(ソフトウェア)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

ソフトウェアの取引契約には、ソフトウェア製品のライセンス契約に加えてカスタマー・サポート(顧客の依頼に応じて行うサービス)の提供を含む場合がある。
契約に含まれている全てのサービスに対する対価を契約時に現金で受領した場合、カスタマー・サポートに係る対価は前受収益に計上し、サービスの提供期間にわたって収益認識することが適切な会計処理である。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題7(建設助成金)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

B社は国や地方公共団体から受け取った建設助成金を、土地等の取得のために使用するので、現金受領時には仮受金勘定に計上し、目的資産の取得時に取得原価より控除する会計処理を行った。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題5(一般原則)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

一般原則二〜七は、企業が採用する会計処理の原則と手続を定めるものではなく、それらの選択と適用にあたっての判断基準を定めたものである。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題4(重要性の原則)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

重要性の原則は、会計処理と財務諸表の表示に関する原則であり、会計方針の開示について適用されるものではない。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題3(継続性の原則)

(問題)次の文章の正否を○×で示しなさい。

一般原則二は、継続記録法の採用を指示しているので、貸借対照表は資産、負債および資本によって構成されることになり、期間損益の計算は期末の財産の有高との関係を確認することなく行われる。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題2(保守主義の原則)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

一般原則六は、「企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合」に限り適用され、将来の見通しを伴う会計処理に限定されるから、棚卸資産の貸借対照表価額の算定のための方法の選択には適用されない。

(解答)
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税理士試験 財務諸表論 ○×問題1(重要性の原則)

(問題)次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

企業会計における重要性の原則は、例えば一般原則四に定める「利害関係者に対し必要な会計事実を明瞭に表示し、企業の状況に関する判断を誤らせないようにしなければならない」の文言に求められる。

(解答)
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