税理士試験 簿記論 講師日記

税理士試験 簿記論、財務諸表論、簿記検定の問題、学習方法等をアドバイス。

簿記3級基本問題

簿記3級 基本問題35(決算)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表
【借方】
繰越商品 100
仕  入 900

(資料2)決算整理事項等
商品の期末棚卸高は、200円である。
なお、売上原価の計算は仕入勘定上で行っている。

(解答)
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簿記3級 基本問題34(決算)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表
【借方】売買目的有価証券 900

(資料2)決算整理事項等
売買目的有価証券の期末時価は800円であった。

(解答)
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簿記3級 基本問題33(決算)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表
【借方】売 掛 金1,000
【貸方】貸倒引当金   20

(資料2)決算整理事項等
売掛金の期末残高について実績法により3%の貸倒れを見積る。

(解答)
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簿記3級 基本問題32(決算)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表
【借方】現金過不足300

(資料2)決算整理事項等
現金過不足の原因は不明である。

(解答)
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簿記3級 基本問題31(伝票会計)

【対象=3級以上】

(問題)
3伝票制を採用する場合において、次の取引を取引を擬制する方法により伝票記入を行ったとした場合の仕訳を示しなさい。

100円を借入れ、利息5円を差し引かれた現金95円を受け取った。

(解答)
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簿記3級 基本問題30(伝票会計)

【対象=3級以上】

(問題)
3伝票制を採用する場合において、次の取引を取引を分解する方法により伝票記入を行ったとした場合の仕訳を示しなさい。

100円を借入れ、利息5円を差し引かれた現金95円を受け取った。

(解答)
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簿記3級 基本問題29(損益取引)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表
【借方】消 耗 品500

(資料2)決算整理事項
消耗品の未使用分が200円ある。

(解答)
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簿記3級 基本問題27(損益取引)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

当期の10月1日に取引先のA商店に対して、100,000円を貸付けている。
貸付期間は5年、年利4%、利払日は毎年9月末日である。
決算(12月末日)にあたり、利息の未収分を見越計上する。

(解答)
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簿記3級 基本問題26(有形固定資産)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

決算(年1回)にあたり、当期首に取得した車両の減価償却を定額法により行った。
車両の取得原価は、100万円、耐用年数は5年であり、残存価額は、取得原価の10%である。減価償却の記帳方法は間接法によっている。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題25(有形固定資産)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

帳簿価額30万円の備品を売却し、代金10万円は、月末に受け取ることとした。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題24(有形固定資産)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

営業所建物2,000万円を購入し、代金は、小切手を振出して支払った。
なお、不動産業者への仲介手数料10万円と登記料20万円及び登記手数料5万円を現金で支払っている。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題21(有価証券)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

秋田商事株式会社の株式100株を売買目的で1株について@2万円で買い入れ、代金は買入手数料1万円とともに月末に支払うこととした。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題20(手形)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

所有有価証券を担保として銀行から100万円を借り入れ、同額の約束手形を振り出した。
1万円の利息を差引かれた手取額は、当座預金とした。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題19(手形)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

A商店から商品10万円を仕入れ、代金のうち8万円は先に受け取っていたB商店振り出しの約束手形を裏書譲渡し、残額は掛けとした。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題18(手形)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

A商店に商品500円を売り渡し、代金のうち300円はA商店振出、当店宛の約束手形で受け取り、残額は掛けとした。
なお、発送運賃10円(A商店負担)を現金で支払った。

(解答)
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簿記3級 基本問題17(債権債務)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

かねて、従業員の出張にあたり、旅費の概算額500円を現金で支払っていたが、本日、旅費の精算を行ったところ、現金50円の返金を受けた。

(解答)
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簿記3級 基本問題16(債権債務)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

従業員に対して、給料総額200万円について、所得税の源泉徴収税額10万円と従業員への立替金5万円を差し引いて、手取金を現金で支払った。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題14(債権債務)

【対象=3級以上】

(問題)
営業用車両を100万円で自動車販売会社から購入し、代金のうち40万円は小切手を振り出し、残額は、月末に支払うこととした。
以上の取引につき、売り手(当社)と買い手(自動車販売会社)のそれぞれの仕訳を示しなさい。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題13(債権債務)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。
A商店は、得意先B商店に対し、期間3カ月、利率年4%で100万円を貸し付けていたが、本日、満期日に利息とともに同店振り出しの小切手で返済を受けた。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題12(貸倒れ・貸倒引当金)

【対象=3級以上】

(問題)
次の連続する取引の仕訳を示しなさい。

(1)得意先のA商店が倒産し、同店に対する売掛金500千円が貸倒れとなった。
なお、貸倒引当金の残高はないものとする。

(2)翌期においてA商店の売掛金より50千円を現金で回収した。

(解答)【単位:千円】
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簿記3級 基本問題11(貸倒れ・貸倒引当金)

【対象=3級以上】

(問題)
次の連続する取引の仕訳を示しなさい。

(1)決算に際して、売掛金残高500千円に対して2%の貸倒れを見積もった。
ただし、貸倒引当金勘定の残高が3千円ある。

(2)翌期に、前期から繰越した売掛金20千円が回収不能となった。

(解答)【単位:千円】
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簿記3級 基本問題10(商品販売)

【対象=3級以上】

(問題)
次の11月中の資料により、移動平均法を採用した場合の11月の売上高、売上原価及び売上総利益を示しなさい。
    繰越 10個 @10円 100円
10日 仕入 30個 @12円 360円
15日 売上 20個 @20円 400円
20日 仕入 10個 @13円 130円
25日 売上 20個 @20円 400円

(解答)
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簿記3級 基本問題9(商品販売)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

(1)商品10千円を仕入れ、代金は掛けとした。なお、引取運賃1千円は、現金で支払っている。

(2)A商店に商品10千円を売り渡し、代金のうち6千円は同店振出しの小切手で受け取り、残額は掛けとした。なお、発送運賃1千円は現金で支払っている。

(解答)【単位:千円】
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簿記3級 基本問題8(商品販売)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により、売上総利益を計算しなさい。

当期総売上高 900
当期総仕入高 700
期首商品棚卸高 100
期末商品棚卸高 200
売上戻り高    50
仕入値引高    50

(解答)
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簿記3級 基本問題7(現金預金)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

小口現金係から次の支払報告を受け、ただちに小切手を振出して資金補給を行った。
インプレスト・システム(定額資金前渡制)を採用しているものとする。
交通費 300
通信費 200

(解答)
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簿記3級 基本問題6(現金預金)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引を当座借越勘定を用いて仕訳しなさい。

買掛金代金100万円を小切手を振出して支払った。なお、当座預金の残高は60万円であり、借越限度額200万円の当座借越契約を結んでいる。

(解答)【単位:万円】
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簿記3級 基本問題5(現金預金)

【対象=3級以上】

(問題)
次の一連の取引の仕訳を示しなさい。

(1)現金の実際有高を調べたところ、帳簿残高に比べて120円過剰だった。

(2)上記(1)の過剰額のうち70円は、支払利息80円と受取利息150円の記入もれであると判明したが、残額は、決算になっても原因は不明だった。

(解答)
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簿記3級 基本問題4(現金預金)

【対象=3級以上】

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

(1)A商店から売掛金代金として、かつて当店がB商店に振出した小切手200円を受け取った。

(2)C商店から売掛金代金として、送金小切手200円を受け取った。

(解答)
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簿記3級 基本問題3(取引)

【対象=3級以上】

(問題)
次のうち簿記上の取引に該当するものを選びなさい。

(1)備品20万円を購入した

(2)従業員を初任給20万円で雇い入れた。

(3)火災が発生し、帳簿価額20万円の備品を焼失した。

(4)商品20万円を購入する契約を交わした。

(5)現金20万円が盗難にあった。

(解答)
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簿記3級 基本問題2(費用・収益)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により、当期純利益(収益−費用)の金額を求めなさい。
受取手数料800 受取家賃400 交通費 300
給   料700 雑  費200 支払利息100
受取利息 500 通 信 費100 広 告 料100

(解答)
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簿記3級 基本問題1(資産・負債・純資産)

【対象=3級以上】

(問題)
次の資料により、純資産(資産−負債)の金額を求めなさい。

現金預金100  受取手形300 器具備品200
売 掛 金300  建  物500 支払手形400 
買 掛 金200  借 入 金100 土  地300

(解答)
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