会計人コース臨時増刊「でる順予想号」
有力専門学校９校の大予想
予想のお供にどうぞ。
有力専門学校９校の大予想
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コメント一覧 (43)
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- 2013年06月07日 10:36
- すみません、自己解決です。
３． 破産更生債権等
破産更生債権等については、債権額から担保の処分見込額及び保証による回収見込額を減額し、その残額を貸倒見積高とする。
（１） 算定方法
財務内容評価法による。
（２） 計上方法
個別引当法による。
税法では、更生開始時では５割計上ら
しいですね。
簿記論ではそういう規定は用いられて
ないみたいですが。
お騒がせしました。
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- 2013年06月10日 11:58
- 先生こんにちは。
もう２カ月切りましたね~
でも受験票がまだ届かないのでヤキモキしてます。
貸倒の処理について質問があります
「当期にA社が倒産し売掛金が100円貸倒れた」と表現がある際なのですが
この売掛金というのは前期から繰り越されたものという認識で良いでしょうか？
これって当期発生した売掛金の貸倒。とは別物ですよね？
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- 2013年06月10日 12:28
- nobさん、こんにちは。
いよいよ２月をきりましたね。
受験票は、都市部ではちょっと遅れる傾向があるみたいですが、早く届くといいのですが。
と、貸倒れですが、ザックリとは、何も指示がなければ過年度に発生した売掛金と考えていいでしょうね。
おあげになっている例ですと、当期に貸倒れた（倒産した）というニュアンスかなと思います。
おおむね貸倒引当金を充当。
問題から当期発生分だとわかるときは貸倒損失。
こんな感じかもしれないですね。
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- 2013年06月11日 11:43
- 先生お疲れ様です
昨日、受験票が届いてました。
国税庁にどうなってるか聞くところでした。(笑)
貸し引きの件ありがとうございました。
当期に貸倒れても前T/Bに貸し引きがあれば注意しなければならない。
もし前T/Bに貸し引きが無ければ、そのまま貸倒損失へ振り返る・
こんな具合で進めても問題ないでしょうか。
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- 2013年06月12日 19:23
- お世話になっております。いつも拝見はしておりましたが、質問させていただきます。「連結財務諸表に関する会計基準」についてですが出題予想としてはどうなのでしょうか？とゆうのも税理士試験（財表）をじゅけんするにあたり、簿記論はすでにごうかくしてますので連結は計算ではそこそこしかやっておらず理論的な部分で計算と理論が連動しないので深いところまでやろうとするとなかなか頭に入ってきません。連結については基本事項（全面時価評価法と部分時価評価法等）のみ押さえておけばいいものでしょうか？また、「持分法に関する会計基準」について理論的におさえるべきでしょうか？長々となりましたがよろしくお願いします。
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- 2013年06月13日 12:34
- 先生こんにちわ
現在、『財務会計講義』の第４章を読んでおります。
その中で著者は資産を「事業用資産」と「金融資産」の二つに大別しておりますが、
一般的に会計における資産の分類は「貨幣性資産」と「費用性資産」だと思っておりました。
また、売掛金や受取手形などの金銭債権については、そのＢ／Ｓ価額は回収可能額と理解しています。
これらはどのように関連づけていけばよいのか、アドバイスをいただけたら幸いです。
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- 2013年06月13日 20:45
- 先生こんばんわ。
いつもブログ拝見させていただいてます。
私は簿記二年目なんですが、実判四回平均で全体の2９%くらいです。
これが、本試験だったら不合格になる位置でしょうか？
これから本試験までどのような勉強を中心にすればよいですか？
すみませんが宜しくお願い致します。
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- 2013年06月14日 00:56
- nobさん、こんばんは。
受験票届いてよかったですね（笑）。
貸引は、そんな感じで結構だと思います。
まず、問題の指示が再優先ですが、後はおっしゃる感じで大丈夫ですね。
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- 2013年06月14日 00:59
- ryuさん、はじめまして。
よろしくお願いします。
連結はそれほど深いところまでやってる感じではないのではないかと思います。
親会社説・経済的単一体説、全面時価評価法・部分時価評価法、連結の範囲等が標準的かもしれないですね。
後は全部のれんと部分のれんの話くらいでしょうか。
持分法は理論ではほとんど触れてないようには思います。
何をどこまでやるかは難しいですね。
ご参考まで。
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- 2013年06月14日 01:05
- 田中さん、こんばんは。
貨幣性資産と費用性資産は、動態論的な分類といっていいかもしれないですね。
事業用資産と金融資産という分類は、投資の目的を想定している感じでしょうか。
一応、金融投資と事業投資に対応しています。
金融商品会計基準なんかはとりあえず、外形上はお金っぽい資産を金融資産としている感じですね。
時価評価になじまなかったり、差額を損益にしないものもありますが。
金銭債権は、貨幣性資産です。
投資の形態でみても回収過程にあるわけですから、回収できる金額で評価するというのは割と自然かもしれないですね。
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- 2013年06月14日 01:08
- はなわさん、こんばんは。
答練の順位等は、もしかすると全体で見ないで、簿記論、財務諸表論ともに第三問は気にかけて、第一・二問は粛々と御自分のできる範囲の学習を続ける方が（点数や順位を上げる努力をするより）結果はいいかもしれないです。
最近の出題傾向との兼ね合いですが、全得点での順位等に余り影響されずに学習できるといいかもしれないですね。
ご参考まで。
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- 2013年06月14日 13:53
- お疲れ様です。先日は的確なアドバイスありがとうございました。
また、会計人コース７月号購入しました。特に「でる会計基準でない会計基準」についてはもちろんそれが絶対ではないでしょうが残りの期間理論勉強をする上で大きな指針になりそうです。書いてある通り完全無欠な受験勉強などないでしょうから…
因みに「連結キャッシュフロー計算書等の作成基準」については記載がなかったのですが、この基準についてはどうお考えでしょうか？この基準については記載がなかったのでご教示いただけると助かります。
またこれは計算の話ですが、手形を割り引いた場合に割り引いた手形が不渡りとなった場合、割り引いた者が全額割り引いてもらった相手に受取手形の額面を弁済しないといけないのでしょうか？（前提として手形振り出した者が破産等で弁済不可の場合）それとも手形売却損を差し引いた受取純額を弁済すればよろしいのでしょうか？基本的なことですが、今まで手形の割引は漫然と仕訳をしていたのでその背景をこれまで深くは考えていませんでしたが、ふと疑問に思ったので質問します。それではよろしくお願いします。
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- 2013年06月15日 18:05
- こんにちは。記事には関係ないのですが
財務諸表論の問題について質問させていただきます。
パーチェス法と持分プーリング法のそれぞれの論拠を述べなさい。
という問題に私は
パーチェス法は異種資産の交換と同様に考え、投資の清算再投資と整合することを論拠にし、
持分プーリング法は同種資産の交換と同様に考え、投資の継続と整合することを論拠とする。
と答えました。
模範解答例は、
取得に対してパーチェス法を適用すべきという考え方は企業結合の多くは実質的にはいずれかの結合当事企業による新規投資と同じであり、交付する現金および株式等の投資額を取得原価として他の結合当事企業から受け入れる資産および負債を評価することが現行の一般的な会計処理と整合することを論拠とする。
持分の結合に対して持分プーリング法を適用すべきという考え方はいずれの結合当事企業の持分も継続が断たれておらずいずれの結合当事企業も支配を取得していないと判断される限り、企業結合により投資のリスクが変質しても、その変質によって個々の投資のリターンは実現していないとみるものであり、ある種の非貨幣財同士の交換の会計処理と整合することを論拠とする。
となっていました。
自分で書いた答えは、あまり配点がきませんでした。
この模範解答例の文章を短くするのにはどのような解答が良いのですか？暮木先生ならどのように解答しますか？
よろしくお願いします。
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- 2013年06月15日 21:56
- 先生 今晩わ。
未稼働の固定資産の償却について教えてください。
今まで使用していたんだけれども、売上低下に伴いラインを1つ止めました。っていう事ってありますよね。
その場合は減価償却ってどうなるのでしょうか？
自分なりに3つのパターンと解答を考えてみました。
�‐�来再稼動の予定ありの場合
この場合は減価償却する。
ただし、営業外費用の所に表示。
�⊂�来再稼動の予定なしの場合(除却、売却はしていない)
この場合は減価償却しない。
除却、売却もしていないので、当期にかかる費用計上はなし。
��再稼動の予定不明の場合
この場合は上記�△汎韻検�
使用していない→減価していない→減価償却なし。
しかし�，六藩僂靴討い覆い韻鼻△い弔任盧堂堝阿任�るようにメンテしてる→償却あり？
こんな感じかな？と思ったのですが…。
よろしくお願いします。
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- 2013年06月18日 22:28
- ryuさん、こんばんは。
キャッシュは５年ほど前に出題があります。
ある程度の周期で出題される論点ではありますが、やや早いのかなという気もしますね（実際は分かりませんが）。
手形は、額面ですね。
手形売却損は、対金融機関との関係の話ですので、あくまでも額面ということだと思います。
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- 2013年06月18日 22:49
- 朝マック受験生さん、こんばんは。
模範解答例というのは、結論の拝見のままのようですので、書くなら短く、実際にテキストや基準を読みながら、短く捉えることを考える方が今の試験傾向に即しているように思います。
お書きになった解答ですと、パーチェス（買収）というニュアンスが出ていないかなとは思います。
買ったんならそのときの時価だろってところですね。
ある程度のフォーマットのようなものは必要かもしれないですが、長い文章の意味をとりながら、御自分で短くしてみるというのがいいのかなとは思います。
はい。
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- 2013年06月18日 23:11
- けいこさん、こんばんは。
ちょっとランダムになってしまいますが、
未稼働で、再稼働の予定がなかったら、事実上、除却ってことかもしれないですね。
会計上は、未稼働であっても価値は減っていくんでしょうから、おっしゃるように償却して、営業外って感じかもしれないです。
再稼働しない状態を考えにくいとすれば、未稼働ならこの取扱いでいい気がします。
税務では、使用できる状態に維持してあるかを償却できるかどうかの判断基準にしている感じかと思います（このケースでの出題もちょっとみた記憶がないですね）。
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- 2013年06月19日 11:27
- いつもこっそりお世話になっております。
ちょっとご質問があります。
会計人コースでる順予想号の、リース会計の問題なんですが、所有権移転外リース取引なのに、貸手の見積現金購入価額のみで計上してあります。
たしか所有権移転外なら貸手の見積現金購入価額とリース料の割引現在価値を比較して、低い方をリース資産の取得価額とすると思ったのですが、解答見たら、比較無しで貸手の金額がわかっているからそれを使うと書いてあります。
私が何か勘違いしておりますでしょうか？
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- 2013年06月19日 15:38
- はじめまして、いつも拝見させて頂いています。
私も初受験者さんと同じく、7月臨時増刊号のリース資産の取得額を疑問に思っています。
全く同じところに疑問を持った方がいらしたので便乗で書き込んでしまいました。
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- 2013年06月19日 19:06
- はじめまして。
いつも拝見させていただいています。
一つ質問があります。
ヘッジ会計は、キャッシュフローヘッジと公正価値ヘッジがありますが、繰延ヘッジという方法はキャッシュフローヘッジであると習いました。
でも、なかなかしっくりこないというか、繰延ヘッジが将来の受取額や支払額を固定するための方法というイメージが出来ません。
為替予約の振当処理は、キャッシュフローヘッジである、というのは分かります。
お忙しいところすいませんが、ご解答よろしくお願いいたします。
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- 2013年06月20日 09:04
- 先生お疲れ様です
雨まっ只中、通勤や専門学校通学時に走ってる車に水をかけられないようヘッジしてます(笑)
リース会計の分野が今年も出題予想として挙がってきていますが
リース貸手側の処理で、リース開始時に売上高と売上原価を計上する方法なのですが
決算時に、翌期以降の利息を繰延処理するのは、リース開始時にリース期間に対応する全ての利息分が含まれてしまっているから
期末に省いていく。
みたいな感じでしょうか？
ここの論点が、ふわ~っとした感覚でしか復習できていないため不安です
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- 2013年06月21日 20:35
- お世話になっております。先日の模試で有価証券についてＣ社株式→取得原価60,000円、期末時価55,000円及びＣ社社債→取得原価15,000円と問題が与えられており、「当社はＣ社の議決権100％を所有している。」及び「償還期限は平成27年12月31日である。＊当期は24.4〜25.3」との条件が付されていたので関係会社株式75,000円としたところ解答では関係会社株式60,000円、投資有価証券15,000円となっていました。問題の一部しか抜粋してないので条件を見落としているかもしれませんが、なにもなければ社債は議決権を20％以上保有している場合でも投資有価証券として表示するのでしょうか？
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- 2013年06月22日 17:58
- 先生こんにちわ
いつもお世話になっています。
本日、ようやく、会計人最新号の簿記論１０題を解きました。
それについて２点質問があります。
１．【論点１１・税効果会計】について
解説では、当期末の繰延税金資産について、その他有価証券が考慮外とされています。
なぜだと思われますか？
２．各問題のレベルについて
先生的には、各問題のレベルをどのように感じられたか教えてください。
解けなければお話にならないレベルか、解けたら他の受験者と差がつくレベルかなど・・
なにぞとよろしくお願いいたします。
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- 2013年06月24日 22:55
- 初受験者さん、こんにちは。
うーん、ちょっと分かってないです。
確かに借手のケースだと移転の現金購入価額が分かるケース以外では、比較が要りますね。
本問は、移転外ですので、比較が必要ということになるかなと思います。
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- 2013年06月24日 23:05
- イタッチさん、こんばんは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
あら、税理士試験でもその辺りまでやってるんですね。
知らなかった。
キャッシュ・フローヘッジとか、公正価値ヘッジというのは、ヘッジ会計の類型（時価ヘッジ、繰延ヘッジ）に対応しているのではなく、取引の事ではないでしょうか。
単純には、価格をヘッジ（トータルで固定に近くする）のが公正価値ヘッジで、キャッシュ・フローを固定する感じになるのがキャッシュ・フローヘッジということかなと思います。
キャッシュ・フローヘッジは、変動金利を固定金利に変換する効果を持つ金利スワップなんかを想像するといいかもしれないですね。
でも、ここら辺をやるんでしょうか（汗）。
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- 2013年06月24日 23:42
- nobさん、こんばんは。
ヘッジ通勤お疲れ様です（笑）。
ヘッジもリースもカタカナの取引はイヤですね。
リースの貸手ですね。
リース料総額には、利息が含まれているからってことで結構です。
なかなかイメージがわきにくいですが、割賦販売のときの未実現利益控除法にちょっと似てますね（あんまし参考になってないですが）。
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- 2013年06月25日 00:24
- ryuさん、こんばんは。
あっ、たぶんちょっと勘違いなさっているかもしれないです。
株式には議決権がありますが、社債にはないですね。
関係会社株式として表示するのは、「株式」だけですね。
関係会社の社債でも投資有価証券ですね。
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- 2013年06月26日 18:14
- 先生こんにちわ
突然ですが、「静態論と動態論」について、私なりに思うことがあったので、
ぜひ先生に聞いていただいて、ご意見をいただけたらと思い、書き込みました。
「静態論と動態論」というと、利益計算の方法やＢ／Ｓの位置づけなど、
詳細な相違点ばかりが強調されてしまいがちですが、
一番の根本にあるのは「債権者と株主の、どちらの存在を優先させるか」にあると思うんです。
そもそも、財務会計の目的は「営利組織の経済活動を外部利害関係者に報告すること」にあるわけですから、
それを押しのけていきなり「静態論では会計の目的を・・・」等といってはいけない、とは言いませんが、やや乱暴なのではないかと思います。
ではどのように理論展開していけばよいかというと、上に書いたように「債権者と株主の、どちらの存在を優先させるか」からはじめていけばよいと思うんです。
債権者と株主では営利組織に求めているものが違うわけですから、優先する存在がどちらかによって、報告するものにも違いがあるわけで、
そこで初めて利益計算の違いなどが論じられるのではないかなと、思う次第です。
ぜひご意見をお聞かせください。
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- 2013年06月26日 21:37
- 先生こんばんは。
横からで大変恐縮なのですが、ryuさんの関係会社社債についての質問へのご回答なのですが、財務諸表表規則32条には、「投資有価証券のうち関係会社の株式と社債については、それぞれ関係会社株式および関係会社社債として別科目で掲記しなければならない」とあります。
私はその問題を見ていないので詳しくは分かりませんが、投資有価証券と表記するのは間違いなのではないでしょうか？
また、先生のおっしゃる議決権の有無による関係会社の表記というのを初めて目にしました。ということは、議決権比率を変えずに資金調達するための議決権の無い株式は関係会社株式とは表記されないのでしょうか？議決権ありなし両方所有の場合は分けて表示なのでしょうか？あと、議決権の有無で表記が変わるのであれば、独立表示法での「関係会社売掛金」などは議決権はありませんが「関係会社〜」と表記はされますが、その辺はどうなのでしょうか？
ご回答お願いします。
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- 2013年06月28日 09:26
- 先生こんにちわ。
連結での親会社説の採用理由についてなんですが、
結論の背景では「親会社説による処理方法が企業集団の経営をめぐる現実感覚をより適切に反映する」とあります
いまいちピンとこないのですが、噛み砕いて説明していただけないでしょうか？
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- 2013年06月28日 23:37
- 田中さん、こんばんは。
なるほど。
誰に目を向けているかということですね。
そういえば、昔、こんな記事を書いたことがありますので、よろしかったら参照してみてください。
・動態論の資産概念
http://kaikeigau.seesaa.net/category/1690245-1.html
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- 2013年06月28日 23:46
- アサノさん、こんばんは。
ご質問の解答が関係会社の社債を「投資有価証券」としていることから、会社計算規則による出題かなとは思います。
当初のご質問は、関係会社社債を投資有価証券に含めるということでしたので、それはないかなと。
議決権の話は、関係会社かどうかの形式基準での話の意味でした。
通常は、普通株式を前提にしていて、株式の保有割合と一緒ですね。
関係会社が発行している株式は、関係会社株式ですが、関係会社が発行している社債は、関係会社「株式」にはならないというのがはじめのご質問の回答ですね。
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- 2013年06月29日 21:37
- じっぱーさん、こんばんは。
連結集団を親会社とその株主、子会社とその株主に分けて考えると、親会社の株主の意向は、親会社を通じて、子会社にも反映させることができます。
つまり、親会社の株主は子会社に影響を及ぼすことができます。
これに対して、子会社の株主は、子会社の議決権を行使したり、配当をもらったりはできますが、親会社に何か言うことはできません。
このような親会社の株主と子会社の株主との影響の与え方は、きっと経営にも影響するってことなんでしょうね。
何かをしろとか、するなとかの判断についても同じことが言えるわけで、そんな状況は企業集団の実際の経営にも跳ね返っているハズといった辺りかもしれないです。
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- 2013年06月30日 06:58
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先生おはようございます。
今日は財務諸表論の計算について質問させてください。
この一ヶ月間、計算のスピード強化を意識して初見の総合問題をガンガン解いているのですが、
処理が雑になったり、問題を丁寧に読めてなかったりして、凡ミスが増えるばかりです。
私はいつも計算から解くのですが、答練レベルの問題の場合、計算90分、理論30分というケースがほとんどで、
題意がつかみにくいor書きづらい理論の場合、タイムオーバーとなってしまいます。
今年のtの全国模試の場合、言い回しが、通っている学校と違う事もあり、時間切れで理論が3割程度空白になってしまいました。十分得点できた問題なのにもかかわらずです。
答練の結果はそこそこ満足のいく物が多いのですが、財表でタイムオーバーになると、得点すべきところも落としてしまうので、一気に合格が遠のいてしまいますよね。
試験傾向から言って本試験での出題は、新しい視点に唸らされるようなものが予想されるため、計算を75分から80分（直近の過去問レベルなら40点〜45点を狙う水準をイメージ）で切り上げて、40分確保したいところです。
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- 2013年06月30日 06:58
- 簿記論の担当講師は「急ぐよりも正確性を意識してください。苦手論点を丁寧につぶしていく事でスピードアップも図れるはずです」という考え方で、それに従って第3問で35点から45点（平均点は18点前後のものが多いです）、答練では常に上位5%をキープ出来ているので、それなりの結果も出ていると言えます。（近年の試験傾向から第三問に65分〜最大80分かけています。80分というのはリスクがある時間配分だとも思うのですが、第3問を8割解ききるという意識は、結果として得点力を安定させています。）
逆に財表の担当講師は、「ある程度のレベル以上からは、急がない限りスピードはつかない。」という考え方で、問題を二度読みしない事、メモ書きを極力減らす事等を具体的な対策として挙げられています。こちらは第3問で量が少なければ40点、多ければ32,3点（平均点は25点前後）という結果、簿記論より財表の第3問に得点力がないことに関して、友人達も不思議がっています。
ちなみに、基礎期は間違いノートを活用していましたが、最近は総合問題を解くばかりです。間違いノートは仕訳がわからない場合にのみ使用していて、総合問題の中でこそ難易度の上がる貸引きの設定や税効果等には使っていません。
"急いで解く"という意識は、文章の読み方そのものに影響するので、簿記論でも多少の影響が見られ、ケアレスミスが増えているように思います。新しい解き方に慣れるまで凡ミスが増えるのは仕方ないと思うのですが、本当に"急いで解く"ことが計算力アップにつながっていくのか、この時期だからこそ、適切な目標の確認をしたいなと思って書きこまさせていただきました。
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- 2013年06月30日 22:43
- 回答ありがとうございます。
確かに先生がおっしゃることと親会社説による表示方法、結論の背景の文章はマッチする気がします。
ありがとうございました！
あとスリーステップパーフェクトナビ目当てで会計人コースのバックナンバー購入しました。
楽しいですね、コレ！
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- 2013年07月02日 15:37
- 先生こんにちわ
先日は良い記事をご紹介いただきましてありがとうございました。
お礼が遅れてしまって申し訳ございません。
実は今日も二点お聞きしたいことがあります。
アドバイスをいただけたら幸いです。
まず、収益の認識基準としての実現主義についてですが、これは発生主義会計の枠内に収まっているのでしょうか？
次に、費用配分の原則の位置づけについてですが、
１．実現主義（一部例外あり）により期間収益を決定
２．発生主義により発生費用を算定
３．費用収益対応の原則により発生費用を当期の期間費用の一部に
４．費用配分の原則により取得原価によって評価される資産の一部を当期の期間費用の一部に
５．３と４を合算して期間費用を決定
６．１と５の差額によって期間利益を決定
という流れになると思うんですが、
このように順序だててみると、費用配分の原則は、どちらかというと損益計算書原則に属するものではないかと思います。
ただ、位置づけとしては、貸借対照表原則とされています。
どのように体系づければよいのでしょうか？
なにとぞよろしくお願いいたします。
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- 2013年07月03日 22:30
- momijiさん、こんばんは。
なかなか悩ましいですね。
財表の実際の傾向は、計算がやや易化の傾向にありますので、実際にはそれほど心配する必要はないのかなという気がいたします。
もっとも５〜１０年スパンで見ると確かに量・難易度のエグイのが来る可能性がないわけではないですので、その対策ってことなんでしょうね。
私は、こんな財表の傾向と簿記論での正確性を担保する面からも、解き急ぐ必要はないと考えています。
もっとも、結果として早くなるような工夫を積み重ねるのは大事ですよね（メモ書の工夫・省略等）。
ただ、実際に問題を解くときに早く読んだり、作業を早くするような必要性はないし、正確性を落とすし、スピード的にも逆効果かなと思います（ここは共通認識がある気がします）。
また、基礎力をあげることでもスピードはあがりますので、解き急ぐ必要がないけど、スピードアップの必要はあるという感じでしょうか（問題を解くときにはすでに決まっている感じです）。
後は想定しすぎも、それが外れたときにダメージが大き過ぎる気がしますので、やや緩やかな想定がいい面もあるのかもしれません。
結局は、実際の出題次第という面があるので何ともいえない部分は多いですが、工夫は必要だけど、問題を解くときに急ぐ必要はないかなというのが一番ですね。
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- 2013年07月03日 22:35
- 田中さん、こんばんは。
これは考え方をどう位置づけるかということでしょうから、いわゆる学者本を参考にした方がいいかもしれないですね。
ちょっと割り切りすぎかもしれないです（損益計算書原則は、人によっても随分と位置付けが違っていたりしますので）。
軟弱な回答ですみません。
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- 2013年07月07日 10:34
- ありがとうございます。
迷いがなくなりました。
理解を深めるなかで、結果的にスピードアップを狙うという方針でいきます。
ありがとうございました。
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- 2013年07月07日 10:44
- 田中さん
私も勉強中なのですが、同じところで疑問を持った事があったので、コメントさせてください。
第61回財務諸表論本試験の
第二問 3で、費用配分の原則と費用収益対応の原則の関連性を問う問題が出題されています。
模範解答の表現は各社割れていて、中々面白いです。よければ各社解説等もあわせてご覧になってみてください。
東京CPA
http://www.cpa-net.ac.jp/seminar/news/61st/pdf/z61zaihyou_kaitou.pdf
http://www.cpa-net.ac.jp/seminar/news/61st/pdf/z61zaihyou_kaisetsu.pdf
みとみ学園
http://mitomi-gakuen.com/la/answer/61zeirishi/zaimu.html#kaitou
TAC
http://www.mirai-educational.co.jp/sokuhou/201108_sokuhou_zeirishi_zaihyou.pdf
-
- 2013年07月10日 09:12
- momijiさん、こんにちは。
どういたしまして。
そんな感じがいいかもしれないですね。
ラストスパート、頑張ってください！
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簿記論６１回本試験の第三問の貸倒の
個別引当の分なのですが、破産更生債権
であれば、担保見込み額を除く全額計上
だったはずと記憶していたのですが、
回収不能額８割が貸倒計上となっています。
色々ＨＰみたけども、答えがでないので、
お時間のある時に回答していただけると
ありがたいです。
すみませんが、よろしくお願いします。