会計人コース２月号（２０１３年）

本日発売の会計人コース２月号の御紹介です。

別冊付録が、総合問題対策です。

「なぜ、総合問題が苦手なのか？攻略ガイド」

総合問題を苦手にしてる方、多いですよね。

攻略手順に沿った総合問題攻略ガイド。

冬休みのお供にぜひ。



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受かるために休む!?「ズボラ学習のすすめ」

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【連載】

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●楽しく勉強スイッチＯＮ　まいにち簿記（割賦販売）

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Comments

[1. くまわんた]

1点ご質問です。

2月号の付録ｐ61ですが、
一番上の仕訳で、
投資有価証券5,950／未払金5,950
とありますが、
未払金が現金預金であるという可能性
はないでしょうか？
どこを根拠に未払金となるのでしょうか？

御手すきの時でもご回答頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

[2. く]

1点ご質問です。

会計人コース2月号ｐ59にて、（４）の整理仕訳ですが、なぜ按分するのでしょうか？
単純に売上債権分の貸倒引当金繰入額2,600円（流動資産）、長期貸付金の貸倒引当金繰入額600（固定資産）と表示するのは間違いでしょうか？

[3. 暮木孝司]

くまわんたさん、こんばんは。

受渡日の決済が前提かなと思います。
物の引渡しと代金の決済は同じが前提でしょうか。

契約日と受渡日がズレていれば、約定日基準では未払金がたつことになるかと思います。

[4. 暮木孝司]

くさん、こんばんは。

残っている貸倒引当金がありますので、按分する取扱いが正しいですね。
おあげになっている方法では、貸倒引当金の残高を営業債権の繰入額から引いてしまっていることになりますので。

[5. く]

ご回答のほどありがとうございます。

続けてすいません。
一般債権とはどの範囲の事でしょうか？
長期貸付金も含まれるのですか？

[6. 暮木孝司]

長期貸付金もですね。
指示は問題によるかと思います。

[7. sorecacci]

こんにちは。

付録について質問させてください。
問題５
仕切精算書の仕訳において、借方／前受金の意味合いはどのような取引を前提としているのでしょうか。荷為替といえば、積送品販売でしか見た事が無いのですが、委託販売の荷為替は初見だったので、取引の流れが分かりません。

宜しくお願い致します。

[8. 暮木孝司]

こんばんは。

えーっと、たぶんおっしゃっている積送品販売と委託販売は同じですよね。
積送品を担保に荷為替を取り組むということかなと思います。

まだ積送した段階で先に代金の一部をもらってしまう感じですので、前受金（委託販売勘定もありますが）なんでしょうね。

[9. sorecacci]

ありがとうございます。

再度、質問よろしいでしょうか。

借方手形売却損がないことから、この前受金は銀行で組んだものではなく、販売先からもらっているものと考えてよろしいのでしょうか。
だとしたら、普通の前受け金と何が違うのか？
荷為替にもいろんなパターンがあるのでしょうか？
解説お願いします。

[10. 暮木孝司]

こんばんは。

荷為替を取り組んでいるわけですから、為替手形は振り出しているハズですね。
その手形を割り引いて資金化するという理解で結構かと思います（手形売却損がないのはちょっと分かりませんが、期がズレているということで）。

相手先からもらっているわけではありませんが、まだ売上が計上されていない以上、前受金として処理されるということなんでしょうね。

[11. sorecacci]

返事が遅くなり申し訳ございません。

この件に関しては、編集部にも質問をし、以下のようなお返事をいただきました。

通常の荷為替の仕訳は，ご存じのとおり，

現金預金　／売上
手形売却損／
売掛金　　／

となります。

今回委託品を受託者へ積送した段階で，
荷為替を取り組むことがあります。
（特殊な荷為替と呼びます）

よって，積送時に

現金預金　／前受金
手形売却損／

という仕訳をしているので，売上計上時の
「荷為替取組額」のところは，
借方で前受金の消滅としています。

先生の解説と併せて、やっと取引の流れと仕訳の意味が理解できました。
そもそも、未着品販売と積送品販売が自分の中でごちゃになっていたことが理解を妨げていたように思います。

ありがとうございました。

[12. 暮木孝司]

sorecacci さん、こんばんは。

私もご質問の趣旨がちょっと分からずに解答していた感じです。
でも、解決なさってよかったですね。