同一の取引による異なる仕訳処理の対比問題でした。

【コメントの募集】
この問題に関する感想等のコメントをいただければ、幸いです。

【具体的出題内容】
(仕訳1)本店集中会計制度と支店分散計算制度

(仕訳2)割賦販売の未実現利益繰延法と対照勘定法

(仕訳3)社債の償却原価法と評価勘定法

(仕訳4)消費税の税込方式と税抜方式


【感想】

計算処理の余り関係しない純粋な仕訳を問う出題です。

ただし、制度上、考えにくい社債の評価勘定法なども出題されており、事前の幅広い学習が求められます。

特徴的だったのが、一部、理論的な出題があった点です。

来年以後、拡大をみせるのか注目でしょう。