公認会計士試験 非常識合格法 新試験対応 最新版
のご紹介です。
著者は公認会計士試験受験界のカリスマ。
この時期から根本的に学習方法を変える必要も必然性もないと思いますが、頻繁に登場する卵の話は傾聴に値します。
著者は公認会計士試験受験界のカリスマ。
この時期から根本的に学習方法を変える必要も必然性もないと思いますが、頻繁に登場する卵の話は傾聴に値します。
著者の学習スタイルは、明確です。
タイトルである非常識合格法に基づく学習法としては、7つあげられていますが、そのはじめにあるのが「薄いテキストを使って細かい論点を捨てる」という点です。
とにかく大事なのは基本論点でしょう。
卵でいえば黄身にあたる部分である基本論点をしっかり学習すること。
その周りにある白身はどうでもよろしい。
基本・基礎重視のたとえとしてよく登場するのがこの卵の話です。
白身を学習しすぎることの弊害として、著者は黄身がぼやけることをあげています。
学習時間には限りがあるのですからより黄身の部分をしっかり学習する必要があるのでしょう。
この話はむろん税理士試験でも同じです。
どんなテキスト等にでも出ている項目や問題が黄身に相当するでしょう。
それ以外の細かい論点が白身です。
答練期に入るとこの白身の部分を問う出題が増えてきます。
でも本当は黄身にあたる部分をより強化することが合格への近道のハズ。
もちろん本試験レベルの難解な問題も解く必要はあります。
それは難しい問題への対処を身につけるためであって、難しい問題をすべて解けるように仕上げることを意味しません。
難しい白身の部分に気をとらわれ過ぎてしまうと、黄身がおそろかになってしまいますよね。
これからの答練期に特に気にしておきたいところではないでしょうか。
大事なのは黄身。
白身ばっかりやっていては黄身がぼやけてしまう。
そのことを忘れずに、答練期も頑張ってまいりましょう!
「出題範囲の中から、多くの受験生が正解できると思われる基本論点を抽出し、それを徹底的に勉強して確実な知識にしていく」(29頁)
タイトルである非常識合格法に基づく学習法としては、7つあげられていますが、そのはじめにあるのが「薄いテキストを使って細かい論点を捨てる」という点です。
とにかく大事なのは基本論点でしょう。
卵でいえば黄身にあたる部分である基本論点をしっかり学習すること。
その周りにある白身はどうでもよろしい。
基本・基礎重視のたとえとしてよく登場するのがこの卵の話です。
白身を学習しすぎることの弊害として、著者は黄身がぼやけることをあげています。
学習時間には限りがあるのですからより黄身の部分をしっかり学習する必要があるのでしょう。
この話はむろん税理士試験でも同じです。
どんなテキスト等にでも出ている項目や問題が黄身に相当するでしょう。
それ以外の細かい論点が白身です。
答練期に入るとこの白身の部分を問う出題が増えてきます。
でも本当は黄身にあたる部分をより強化することが合格への近道のハズ。
もちろん本試験レベルの難解な問題も解く必要はあります。
それは難しい問題への対処を身につけるためであって、難しい問題をすべて解けるように仕上げることを意味しません。
難しい白身の部分に気をとらわれ過ぎてしまうと、黄身がおそろかになってしまいますよね。
これからの答練期に特に気にしておきたいところではないでしょうか。
大事なのは黄身。
白身ばっかりやっていては黄身がぼやけてしまう。
そのことを忘れずに、答練期も頑張ってまいりましょう!
クリーンサープラス関係についての質問です。
利益剰余金に直接計上する会計処理があると思うのですが、その場合、純利益と株主資本のクリーンサープラス関係のみならず、包括利益と純資産のクリーンサープラス関係も保てませんよね?
投資者の財務諸表の理解可能性の事を考えたら、利益剰余金に直接計上するのではなく、その他の包括利益に計上する方が望ましい場合が多いように感じます(IFRS含む、例えば数理計算上の差異)。
クリーンサープラス関係は投資者にとって有用であるはずなのに、投資者の為に利益剰余金に直接計上する、という会計処理の存在意義がよくわかりません。
質問がぐちゃぐちゃしている気がしますが、何か回答して貰えると嬉しいです。