分配可能額=直近の期末剰余金の額
−分配可能額からの控除額
±効力発生日までの株主資本の計数の変動額
今回も分配可能額の計算上の控除項目をみていきます。
分配可能額の計算上、控除すべき金額には、次の3つがあります。
今回はこのうち「のれん等調整額」に係る金額をみていきます。
ここが分配可能額の最難関です。
まず前提として使用する金額の意味を整理しておきましょう。
「のれん等調整額」と「資本等金額」です。
金額の計算は次のとおりです。
繰延資産は財産価値がなく、またのれんは個別に認識できない資産です。
ザックリいってしまえばちょっと怪しい資産なのでこの分が剰余金にはねていても、除外するということです。
借方に資産としてのっていればその分の剰余金は増えているハズですので。
繰延資産が全額なのに「のれん」が2分の1なのは、繰延資産は財産的価値がないけど、のれんは財産的価値があって、ただ個々の資産としては把握できない(それだけを対象としずらい)資産だからです。
まあ、繰延資産は財産としては全然ダメで、のれんは財産としてちょっとダメくらいの感じでしょうか。
「資本等金額」は、資本金と準備金ですから株主資本のうち取崩しに制約のある項目ですね。
こういった用語の意味をしっかりとっていないと計算はできません。
とりあえず「のれん等調整額」と「資本等金額」の計算を20回ずつ復唱しておきましょう(←なんじゃそりゃ)。
さて、ここからが問題です。
分岐は4つ。
ほとんど追い切れないですよね。
たぶん20回復唱しても忘れます(←それで入って忘れないならいいですが)。
私なんかそもそも復唱する気もないですが。
何をしようとしているのかといえば、資本等金額を超えるのれん等調整額を分配不能(分配可能額の計算上控除)としています。
それだけなんですよね(例外がちとありますが)。
次回で簡略化を試みます。
分配可能額の計算(7)へ
分配可能額の計算(1)へ
1.自己株式の帳簿価額
2.のれん等調整額に係る金額
3.その他有価証券の借方の評価差額差額
今回はこのうち「のれん等調整額」に係る金額をみていきます。
ここが分配可能額の最難関です。
まず前提として使用する金額の意味を整理しておきましょう。
「のれん等調整額」と「資本等金額」です。
金額の計算は次のとおりです。
のれん等調整額 = のれんの金額の2分の1+繰延資産
資本等金額 = 前期末の資本金+準備金
繰延資産は財産価値がなく、またのれんは個別に認識できない資産です。
ザックリいってしまえばちょっと怪しい資産なのでこの分が剰余金にはねていても、除外するということです。
借方に資産としてのっていればその分の剰余金は増えているハズですので。
繰延資産が全額なのに「のれん」が2分の1なのは、繰延資産は財産的価値がないけど、のれんは財産的価値があって、ただ個々の資産としては把握できない(それだけを対象としずらい)資産だからです。
まあ、繰延資産は財産としては全然ダメで、のれんは財産としてちょっとダメくらいの感じでしょうか。
「資本等金額」は、資本金と準備金ですから株主資本のうち取崩しに制約のある項目ですね。
こういった用語の意味をしっかりとっていないと計算はできません。
とりあえず「のれん等調整額」と「資本等金額」の計算を20回ずつ復唱しておきましょう(←なんじゃそりゃ)。
さて、ここからが問題です。
分岐は4つ。
1.のれん等調整額≦資本等金額
……控除額ゼロ
2.のれん等調整額≦資本等金額とその他資本剰余金の合計額(1.以外)
……のれん等調整額−資本等金額
3.のれん等調整額>資本等金額とその他資本剰余金の額の合計額
かつ のれんの2分の1の額≦資本等金額とその他資本剰余金の額の合計額
……のれん等調整額−資本等金額
4.のれん等調整額>資本等金額とその他資本剰余金の額の合計額
かつ のれんの2分の1の額>資本等金額とその他資本剰余金の額の合計額
……その他資本剰余金の額と繰延資産の金額の合計額
ほとんど追い切れないですよね。
たぶん20回復唱しても忘れます(←それで入って忘れないならいいですが)。
私なんかそもそも復唱する気もないですが。
何をしようとしているのかといえば、資本等金額を超えるのれん等調整額を分配不能(分配可能額の計算上控除)としています。
それだけなんですよね(例外がちとありますが)。
次回で簡略化を試みます。
分配可能額の計算(7)へ
分配可能額の計算(1)へ



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