財務会計講義（第13版）

財務会計講義（第１３版）出ましたね。

改正がらみでは、税法の定率法（２５０％⇒２００％）と法人税率の変更に伴う法定実効税率の変更辺りがメインです。

今年はいよいよ税効果？（わかりませんが。何しろ５年は言い続けてますので）

まだご購入されていない方はこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。

税理士試験の簿・財受験生必携ですよ。


これからでもぜひ「解答のない問題」にもチャレンジしてみてください。

今の本試験の傾向には丸暗記的な学習よりも、「同時間」で効果は高いハズです。

今からでも週一でいかがでしょうか。

直前期、いや、本試験で後悔しないためにもぜひチャレンジください！

Comments

[1. nob]

先生、こんにちわ。

確定申告も無事に終わり、週末から今日までお休みを頂いております。

しかし、簿記の勉強については終われませんので、朝からずっと総合問題と授業内容の復習をしています。

本社工場会計という論点を学習していますが
本支店会計、製造業会計に嫌悪感を抱いているせいか（復習も追い付いていません）
全くイメージが湧かなくて苦痛です。

数量の推定とかになると、もうなにをやっていいのやら。。。。

正直、あせってきました。

他に取れる論点を確実にしてしまわないとだめですね。

[2. 暮木孝司]

nobさん、こんにちは。

本社工場会計はたしかにしんどいですね。
ただ、他の方も絶対にしんどいハズです（もちろん私の受験時代もしんどかったです）。

やっぱり本支店と商的工業簿記の基本的な問題をスラスラ解けるくらいまで習熟する。
本社工場会計はその後かもしれません。

これは商的工業簿記もですが、勘定のながらを実際に数量ベースで書いてみるといいかもしれないですね。
数字だけおってるとチンプンカンプンです。
「いつも心に勘定連絡図を」ですよ（って、昨日聞いたんですが）。
後は難易度次第なので一概にいえないかとは思いますが、スルーもありの問題が多いですよね。

まずは、本支店と商的工業簿記、そして勘定連絡図を実際に書いてみるって感じでちょっと頑張ってみてください。
本支店、商的工業簿記はそれなりに出題もされていますし、どこかでじっくりやる必要がありますよね。
ワンテーマずつに絞って、がんばってみてください！

[3. nob]

先生ありがとうございます。

やはり、本支店会計と製造業が全く理解できていません。

さきほど、その範囲の総合問題を解きなおししましたが恥ずかしいくらいの点数しか獲れませんでした。
なんかこう、むなしくなりますが、、
もう試験まで、時間が無いので頑張ってみます。

[4. 暮木孝司]

うーん、点数とれないですか。

本支店と製造業を別々に、小さめの総合問題（個別もあれば）をまとめて数題（繰り返しも含めて）とテキスト（このブログでもオッケーです）を読むのとを短期間で集中させると効果があるかもしれません。

テキストは、特に本支店では流れが図になったようなページの前後、製造業も流れないし勘定連絡図のようなものの前後を意識されるとよいかもしれませんね。

本試験までまだ４月以上ありますから、余りあせらなくて大丈夫ですよ。
この時期に弱点が認識できてよかったと思います。
具体的な論点等で分からないこと等ございましたら、遠慮なくおっしゃってくださいね。
お待ちしております。