「会計人コース」超便利化計画（２月号まで）

大好評連載中の「戦略的『簿・財』学習ナビ。

ご活用いただいているでしょうか。

ご意見、ご感想等、お待ちしております！


会計人コースをテーマ別に再編した「会計人コース」超便利化計画。

２月号までを含めて再編しましたのでご利用ください。

いや、これマジで超便利です。

テーマ別に問題のまとめ解きにもってこいですね。

計算ももちろんですが、理論のまとめ解きの効果は劇的です（「理論のまとめ解き」のまとめ参照）。

同じ時間をかけて講義⇒復習⇒復唱（丸暗記）などというパターンより遥かに効率がいいです。

長持ちするし。

というかやってない人がいるのが不思議です。

たぶん、効果を知らないからでしょうけど、もったいないと思います。

もう理論をブツブツなんて時代遅れですよ。

効率を意識して、ガツガツ。

これですな。

こんな感じで（どんな？）合格目指してがんばってまいりましょう！


・「会計人コース」超便利化計画

Comments

[1. 豆太]

こんばんわ。

会計人コース2月号の簿財学習ナビの記事で質問があります。

16ページ・問題３
Ｑ，リース料総額から利息相当額を控除する理由は？

という問いの答えは下記では正解になりますか？
それとも、観点が違いますか？


Ａ，利息相当額は、時の経過とともに支払利息として処理すべきである。
したがって、リース資産の計上額に含めると減価償却費として販管費に計上されてしまうため利息相当額は控除する。

よろしくお願いします。

[2. 暮木孝司]

豆太さん、こんばんは。

出題は、資産・負債を問題にしているつもりですので、解答でしょうか。

ただ、もちろん、おっしゃる話は分かります。
リース料たとえば６０万（本体５０万、利息１０万）から１０万を除いて、５０万を出すのですから、本体の決定は、利息にもリンクします。

出題が、「利息を控除して本体を出すのは何故か」だと問題の解答に近く、「本体の算出上、利息を控除するのは何故か」だとどっちもアリな気がします。
いや、どっちもありかな。
といった具合に迷うような出題は実際の本試験ではありませんが、手前の段階では迷っておいた方が本試験には有益かもしれませんね。
といった軟弱な解答でご容赦ください。

[3. 豆太]

ありがとうございます。
確かに、今の段階では迷うこともいいかもしれませんね。
ひとつの答えをしってしまうとなかなか他の視点に気づかなかったりします。

次回も期待しています。

[4. nob]

先生、遅れましたが
あけましておめでとうございます。
今年も、時間の許す限りこちらを利用させてもらいますね。

年末復習で、一番自分が苦手なのは
やはり会社会計でした。

仕訳単体は、難易度は高くないのですが
期首〜期中〜期末までの時系列的な資本取引の流れになると、どの時点で資本金が増えたのか、自己株式の処分、消却により、期末の株式数はどのようになるか・・・など。

全体がつかめていないままでした。


今、現在通っている専門学校の講師さんにも質問したのですが、やはり年内項目については、確実に抑えてほしい。との事でした。

正直、会社会計が本試験で出題されたら確実に危険なので、もう少しつめて復習もします。

[5. 暮木孝司]

豆太さん、こんばんは。

今回の区分利益が変るというのは、実にいい視点だと思います。
その分、ほれ込んでしまうみたいなところがあるかもしれません。
ある程度、理解等が進むにつれて、色んな問題を解くっていうのもきっといいですよね。
こちらこそお付き合いのほど、よろしくお願いします。

[6. 暮木孝司]

nobさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

会社法会計はいろんな事が絡むので難しいですね。
やはり多面的にアプローチする必要（たとえば表示を完璧にする、仕訳を追う、そこのテキスト部分を読む等）があるのかもしれません。
計算で必要なという限定はありますが、会社法そのものの知識も必要でしょうし（テキスト部分に記述はあると思いますが）。

年内に学習するような項目はしっかりとやるというのは本当にそうですね。
諸般の事情から会社法会計は、若干、詳しいかと思いますので、何かありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。