会計人コース10月号のご紹介です。

オススメは、先月号に続いて「戦略的「簿・財」学習ナビ」(←毎号オススメ)。

今号は、「金融商品に関する会計基準」をとりあげます。

「金融商品会計基準」は、単独の基準では最も重要性が高いといえるでしょう。

この重要な基準を計算と理論の両面から問題を解くことで学習していきます。


第1付録は、税理士・会計士試験 2級からはじめる学習プラン診断test。

第2付録は、公認会計士 論文式試験 問題と模範解答。

第61回税理士試験の出題分析と対策、今年の就職活動はじめの一歩、その他豪華連載を含めて、明日、9月3日発売です。

9月号から各種連載がフレッシュ・スタート。

ぜひ9月号とあわせて、ご利用ください(連載よろしくね)。
第1付録は、税理士・会計士試験 2級からはじめる学習プラン診断test。

2級までのレベルの問題を解いてみて学習診断に役立てようということですね。

よく高難易度の問題はとれるのに2級までのレベルの問題を落とす方がいます。

これでは合格は遠いです。

基本が大事+試験戦略面のいずれをとってもマズイです。

まずは付録の問題を解いてみて、実力不足と診断された方は、実際に3・2級の過去問5〜10回分程度(補助簿の記入、2級の工簿の標準・直接等を除く)を短期間(1週間程度)で解いてみるとよろしいのではないでしょうか。

この時期にそれをやっておくことは不可欠です。


第2付録は、公認会計士試験 論文式試験 問題と模範解答。

会計学(午後)の出題をパラパラと眺めてみて、過去の税理士試験の簿記論や財務諸表論でも出題された論点が多いのに驚きます。

来年の税理士試験の簿記論や財務諸表論には、程度の問題はあるにしてもこの中から出題される論点は必ずあるでしょう。

税理士試験受験生が眺めておいても損はないのではないでしょうか。


特集は、第61回出題分析と対策。

もちろん過去問分析はどの試験でも重要に決まっています。

まずは今年の問題からスタートです。


最近の切実な悩みが就活といえるでしょう。

会計士はもちろん税理士受験生にとっても大きな問題です。

そんな受験生の方には「今年の就活はじめの一歩」が参考になるでしょう。


<連載>

●同時合格へ一直線 戦略的「簿・財」学習ナビ(by熱血講師)

●2級から本試験へレベルアップ 正攻法の「簿記力」特訓スクール

●本質を理解してニガテ克服! “原価計算基準”かみくだき解説

●税理士・会計士受験 ハイパートレーニングPLUS(簿記論、財務諸表論)

●税理士受験 ハイパートレーニング(税法科目)