財務会計講義は、その名が示すように財務会計全般にわたる基本書です。

いわゆる財務諸表論の理論に関してだけでなく、会計処理や簿記的な記述が多いのが特徴でしょう。

本年の簿記論の出題でも普段、財務諸表論の計算で学習していないかもしれない項目の設例があります(第一問と第二問の一部)。

そこで、簿記論受験生の財務会計講義の読み方を考えてみました。
即、実践できるのが、かなりの数にのぼる設例を解いてみることです。

多くが仕訳や数値を求める問題ですので、すぐ実践できるでしょう。

間違えた場合にのみ解説やその手前の本文を読む。

これなら比較的、時間もとらず、効果的な学習が期待できるのではないでしょうか。

今年と同じ出題傾向が簿記論で続くとすると試験的な効果もかなり期待できるハズです(その可能性は高いと考えます)。



財表との関連で読み方も変るハズです。

(1)財表を受験予定の方

ガリガリ読みましょう。


(2)財表が結果待ちの方

財表の年内の維持(向上)を含めて、普通に読むのがよいのではないでしょうか。


(3)財表をすでに合格している方

設例を中心にその前後を読むというのがよいかもしれません。

もちろん普通に読んでもOKです。



簿記論にも大活躍の「財務会計講義」を読んで、簿記論・財務諸表論の合格を目指しましょう!