財務会計講義、読んでますか?

今回は、正規の簿記の原則についてです。

正しい簿記の原則ですね。

何をもって「正しい」とするかは単純には言えません。

「正規の簿記の原則」と呼ばれる文章の中に「正規の簿記の原則」という語句が入っているくらいですから、この文章の内容のみから多くの事がいえるわけでもなさそうです。

後は、簿記や会計がどんな役割をもっているか辺りからアプローチしていくことになるのかもしれません。


2 正規の簿記の原則

【試験との関連】

試験的な重要性は必ずしも高いわけではありませんが、基礎知識としておさえておきましょう。


【ポイント】

・正規の簿記の原則の内容

・正規の簿記の要件

・正規の簿記の原則が要求する財務諸表の作成方法

・正規の簿記の原則に適合する記帳方法

・重要性の原則との関係

企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成しなければなりません。

「正規の簿記」であるためには、網羅性、検証可能性、秩序性を備えた会計帳簿の作成と誘導法による財務諸表の作成が要請されます。

正規の簿記の原則に最も適合する帳簿記録の方法は複式簿記です。

正規の簿記たるためには網羅性が要求されますが、重要性の原則の適用による簿外資産・負債は正規の簿記の原則に従って処理されたものとして容認されます。


【キーワード】

・正規の簿記の原則、網羅性、検証可能性、秩序性、誘導法、複式簿記、重要性の原則



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