コメント一覧 (24)
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- 2011年08月05日 12:06
- 先生こんにちわ。
自分は自己採点しない派(現実逃避ともいいます)なので、簿記論は覚えてない部分が多く、ここに総論的な感想だけ書かせて頂きます。
今回の簿記論は自分としては見たことのない仕訳・処理が多く、難易度高い印象でした。
思い出せる範囲として、自己株式無償取得、延払での売買処理、新株予約権の行使は自分としては初めて挑戦する論点でした。これら分からない論点で動揺して、取れるはずの所も落としてしまったのが悔やまれます。
改めて簿記の奥深さと納得できる答案作成の難しさを思い知らされた試験となってしまいました。
そんな中、自己株式無償取得は資本取引じゃねーよなーって感じで、ギャンブル気分で一か八か仕訳なしを記入。結果当たってたようで、この部分だけは自分で自分を褒めたいです(自画自賛)
他所のコメントにありましたが、会計士学習者は普通にやってる論点のようですね。会計士からの転向組がどれだけいるかが合否に影響してくるかもと思いました。でもまぁ、会計士組には元々の学習量と自力の差で勝てないと思ってるので、それはそれでしょうがないかな。
そんな感じの第1問と第2問で、自分としては第3問がどれだけ取れてるかが勝負となりそうです。ただ、ここも為替と商品でミスってしまってるので、あまり期待できない感じです。
昨年までのボリューム地獄に疑問を感じていた自分としては、ボリューム減の試験傾向は来年以降も続いてほしいと思いました。実務でスピードは確かに大事なんですが、そこまで急いで処理することってないし。ボリューム多い部分を飛ばして良いなんてこともないし。
と、なんだか分析してると惨敗ムードが漂ってきてしまいましたが(だから自己採点しない)まだ結果出てないので最後まで諦めないこにします(意味が違う?)
12月まで毎日お祈りしようっと。4ヶ月長いな。
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- 2011年08月05日 22:35
- かるびさん、こんばんは。
受験、お疲れ様でした。
問題をよく読むのはとっても大事ですね。
結局は問題をよく読むことが点数につながると思います。
感触はよくないみたいですが、発表を待ちたいですね。
しばらくはゆっくりお休みください(今年ダメでも来年で最後にしましょう!)。
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- 2011年08月05日 23:23
- タツオさん、こんばんは。
自己株式の無償取得を自己株式の取得が資産の取得ではなく、資本の控除であるところ(理論)からもってくるなんて素敵ですね。
とってもいいと思います。
第一問の仕訳は、そんな意味での理論的な知識が背後にある問題といってよいかもしれないですね。
私は第一問はいい問題だと思っています。
ボリューム減は歓迎ですね。
考えて正解を出すという方向への変化があるべきなんじゃないかという気がします。
ただ、今年の第二問はちょっとおやっと思うものがあって、出題は難しいですね。
きっと大丈夫です。
私もお祈りしております。
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- 2011年08月06日 17:48
- みなさんに伺いたいのですが、車両の買い換えについて、減価償却は何ヶ月でしましたか?
私は9月までの6ヶ月でしたんですが、解答速報みると10月までの7ヶ月でして、別解で6ヶ月でしてるものも一部ありました。
明らかに説明不足な問題かと思うんですが私だけでしょうか?
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- 2011年08月06日 19:33
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hinaさん、こんにちは。
車両の買い替えですが、営業車両2を使用開始したのが10月ですので、特に指示が無ければ一般の人の感覚として10月に売った(10月まで減価償却)と考えるのが妥当では無いでしょうか。
hinaさんが10月1日に車両2を買いに行くためには、当日車両1に乗ってディーラーに行き売買し、帰りは車両2に乗って(使用開始)帰路につくはずです。
逆に9月に売買して10月開始であれば、hinaさんが9月30日に車両1に乗って売買成立後、徒歩で帰宅し、翌日ディーラーに車両2を届けてもらう必要があります。
その場合は問題文に指示が必要に思います。
簿記論第三問の前半部分は惨敗でしたが、その部分は合わせることが出来てましたので、コメントさせていただきました。
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- 2011年08月06日 19:47
- でも共用開始が10月という指示しかなかったですよね?9月に買い換えて乗って帰ってくるだけで、実際に営業共用開始は10月からとは考えられないですか?
私は一般ではなく特殊なんでしょうか…かなりひねくれた性格してますが…
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- 2011年08月06日 20:49
- 私も9月までにしました。
でも、1日とはなかったので慣れと先入観で間違えたな〜と思いました。
10月は31日もあるので、指示がなければ10月までだと思います。
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- 2011年08月06日 22:46
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hinaさん、こんばんは。
再考してみました。
仰ることも一理あります。
この問題文の指示は使用開始年月が営業車2が平成22年10月のみですので、考え方によっては、4、5、6、7、8、9、10の月のどれかに売買した。とも考えられます。だとするとこの問題は配点が無いか、全員に点数が配点されるかのどちらかかもしれません。
受験生レベルでは想像もできませんが。
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- 2011年08月06日 23:12
- あまり先生を差し置いた議論は好きではありませんが。
下取りですから、購入と売却は同じ時期に行われています。
先生。すいません。お気を悪くしないでください。
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- 2011年08月06日 23:21
- 購入と売却が同じ時期なのは当然わかってます。ただそれが9月に行われて10月から使用開始したともとれるんではないでしょうかと言うことですね。
ただそうなると山岳賞さんが言われるように4月〜10月までいつでも良くなってしまいますね。
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- 2011年08月06日 23:25
- いや、皆さんは、実際にどうなさったのでしょうか。
私も知りたいです。
こう思うという方がいらっしゃったら教えて欲しいですね。
そういえば、パソコンでラクラク月数按分できる以前は、除却資産の減価償却をしない(!)なんてことが実務的にもまかりとおっていたという話を聞いたことがあります(って、話を広げてどうする)。
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- 2011年08月06日 23:34
- 先生にお許しをいただいたので、私の意見を記載します。
契約行為が会計事実に当たらないのは異論ないところ。
では、車両1を手放してから車両2を取得するまでに期間があるときは通常代車が与えられます。代車は無料ですが経済実態があるのであれば財務諸表に反映されてしかるべきではないか。
その指示がない以上、おそらく車両1と車両2の交換の時期はそれほどないと考えました。
車両は甲社1台しか保有していない。社用車がないということは考えづらいと思います。
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- 2011年08月06日 23:57
- すいません。
簿記の思考について、普段あまり意見をぶつけ合う機会がないため、こういった意見の交換をする機会が私にとっては貴重です。
私もぜひ、皆様のご意見もお伺いしたいです。
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- 2011年08月06日 23:59
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こんばんは。
hinaさん、かるびさんありがとうございます。
重要なことに気付くことが出来ました。
下取りって、購入と売却が同じ時期なのですね。
今更なのですが、相当感覚で解いてました。初学者恐るべしです。
先生、
昔は除却資産の減価償却していなかったのですね。
でも、気持ちは分かります。
どうせ費用だし、減価償却も除却損や売却損に含めていいじゃんと思います。
今回の減価償却費の解答は不明ですが、
個人的には費用(減価償却)は大好きです。でも、やりすぎると脱税ですね。
恐ろしや、恐ろしや。
そうそう、寝る前に必ず桜井本は読みます。
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- 2011年08月07日 09:34
- 山岳賞さんおはようございます。
私も感覚で解いているところが多々あります…だから応用が効かない。わかっていながらま〜大丈夫ってやっちゃってるところがあります。
あと、除却損や売却損はP/Lでは特別損益の区分に表示するので減価償却とは分けないと各区分の利益が違ってきて問題があるんでしょうかね。
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- 2011年08月07日 15:34
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hinaさん、こんちには。
そうですね。
でも、感覚は悪いことでは無いと、個人的には思っています。
ただ、それは多分基礎が完璧になった先の感覚であって、その前の段階の感覚は要注意なんでしょうね。
私は来年に向けて再度基礎を叩き直して、基礎が完璧になった先の感覚を手に入れて試験に臨みたいです。
受かっていらっしゃる方は、多分皆さんそうなんでしょうね。
除却損や売却損は確かに特別損益で厳密(財務諸表上)には区分が違いますね。
でも、自分で確定申告とかしていると区分は特に関係無いので、費用は費用として一括で区分する。とかなっちゃう気持ちは分かります。いい加減ですね。
ただし、受験生の立場なので、しっかり区分を意識して問題を解くようにします。記憶の定着にも良さそうなので。
話を伺っているとhinaさんは私より今回の試験の手ごたえが良さそうなので、受かるといいですね。
私は既に来年簿財再受験は決定事項なので、再度勉強し直します。
お互いにがんばりましょう。
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- 2011年08月07日 20:54
- hinaさんへ
買換えの出題は、実務チックな感覚からすると同日(使用開始と)を想定して、出題している気はします。
ただ、やや舌足らずな面もありますので、採点上、何らかの配慮がなされるかもしれませんね(この辺は、正解や採点基準等が公表されていませんので何ともいえませんが)。
かるびさんへ
ちょっとタイミングがあんましよくなくてコメントが入ってますね。
失礼しました。
でも皆さんのご意見、参考になります。
山岳賞さんへ
除却損・売却損の感じ、わかっていただけますか。
って、こんないい加減なことではいけないんですが。
でも、基礎を固めた上での感覚というのはとてもよく分かります。
まずは基礎をしっかり固めたいですね。
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- 2011年08月07日 22:11
- 買い換えは同日を前提ですか〜。どこかの解答速報に別解で載ってたんですよね〜。講師でもそういう解答作るぐらいなんで配慮があることを願っておきます。
でもせめて解答ぐらい公表してくれれば後の計画が立てやすいのですが…何故なんでしょう?
ちなみに、簿記はこの減価償却関連のところと問2の減損で別解がダメならボーダー切ってしまいます。財表は理論の採点が難しいですが、甘目でボーダーぎりぎりぐらいです。
来年何を受けるか悩んでます。
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- 2011年08月07日 23:26
- この問題は、不慣れな会計担当者のやった処理を顧問税理士にチェックさせているという想定だと思います。
会計担当者が不慣れなことは、構わないのですが、中途半端に知識が豊富で、かえって、変な処理をされると、顧問税理士も頭を抱えてしまうのではないでしょうか?
現金と帳簿残高との差額を雑収入に振替えていますが、未渡小切手や仮払いのメモを現金として扱ってしまうという恐ろしいことをやってくれています。しかも、仮払い時に仕訳していないし、一方で、当座預金は、銀行の残高証明書の金額を計上しているし・・・。
最低限、当座照合表のチェックは不可欠だと思うのですが、なぜか、やっていないですね。
不思議な会計担当者と顧問税理士だと思います。
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- 2011年08月08日 21:47
- hinaさんへ
買換えに関しては、あくまでも実務家さんが考えそうなという意味ですね。
実際にどうなるかが分からないのは、税理士試験の欠陥といえるかもしれません。
また、これも大きな欠陥だと思いますが、科目の合格率自体が発表まではっきりしないという点もあげられます。
ボーダーそのものもの標準的な合格率を想定したものかと思いますが、現状では残念ながらボーダー前後の合否はなかなか予測しにくいですね。
ボーダー前後では、次の科目を学習して発表時に改めて検討するというのがごく一般的かなとは思います。
ご参考まで。
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- 2011年08月08日 21:58
- いいともさんへ
確かに好き勝手やってくれていますね。
はじめてのお客さんで、決算時にいきなり来たという想定なんでしょうか(ってか、断る気もしますが)。
来年あたりはきっと一部燃えたりするんじゃないでしょうか。
いや、これきっとあるかもしれないです。
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- 2011年12月24日 03:29
- 先生こんばんわ。
簿記論も結果が出たので自己採点をやってみました。T基準です。
そして久々にこの記事を開けたら先生の燃える発言が面白かったですwこの予想が当たったら神ですね。
第一問 21/25
1-1 6/10
1-2 15/15
第二問 13/25
2-1 7/11
2-2 2/4
2-3 4/8(売上総利益率を見落とす。痛恨のミス)
2-4 0/2
第三問 34/50
合計 68/100 合格
思っていたよりもできてた印象です。ケアレスもあるだろうから、実際はもう少し低いかもしれませんが。計算用紙の中の僕は意外にがんばってました。
改めて見ると地雷(1-1(2)(3)や2-4)もあるけど、取りやすい部分も多いと感じました。T基準だとその辺の地雷の配点が低いので高得点になってますね。
全てを手掛けることができるボリュームだったので、地雷にはまって爆死しちゃう人も少なかったのではないでしょうか。
さて、これでようやく僕の簿財受験は終わった気がします。辛い部分もあったけど、なんだかんだで楽しかったし、充実してました。
先生には本当にお世話になりました。ありがとうございます。
といっても、引き続きブログは読ませていただくと思いますが。
それでは、税法に向かってがんばります。
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- 2011年12月24日 09:30
- 来年はきっと燃える問題ですね(試験委員の先生、よろしくお願いします)。
簿記論は、お聞きしていたより高い印象ですね。
おっしゃるように配点の関係が高いんでしょうが。
本来のあるべき試験に近い問題ではないかという印象がありますね。
今後もこのような出題がなされることを期待しております。
振り返って楽しいと思えるのは素晴らしいですね。
税法が同様に楽しいと思えて学習できるといいなあと思います。
ブログも地味にやっていると色んなことがありますね。
ぜひ、税法学習も継続なさって、官報合格(その手前の科目合格も)のご報告をいただきたいです。
期待して、楽しみにお待ちしております!
ブログ、今後ともよろしくお願いします。
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今年は驚異の得点だったのですが(1問2問が驚異の低さで惨敗ムード)、60分を基準として読み取りにどれだけ時間がさけるかが昨年と今年の課題(敗因)だったように思います。昨年は焦ってしまい意図的に資料を十分に読みませんでした。
読み取りに時間がさければ高得点です。
考えたら解ける問題です。考える時間を作れないと・・・です。
来年も第3問は、経験値ではなく、理解力が問われれば、私にとっては面白い試験かな。
あ〜。来年で最後か〜(希望的観測)。