いやー答練、難しいですよね。

この間も、「いや、これむずいな」とか言ったら、「先生が難しいなんて言わないでください」って言われました。

そんな情けない講師が送る初受験の方へのアドバイスです。
一度でも直前の答練→本試験を経験したかどうかはたぶん気持ち的に大きく違います。

なぜかというと本試験等の難易度が高いからです。

本試験の問題は、「合格点60点なのかよ。ウソつけ。」という位に難しいです。

答練の問題もそれに合わせて、いや、ある意味ではそれ以上に難易度を上げないと実践の意味が少なくなります。

仮に合格ラインが40点といった問題を解くと合格ラインなのに半分もできない状態でしょう。

平均でも3分の1以下。

これでは気持ちをしっかり持てという方がムリです。

私も受験生時代に模試を受けて、こりゃダメとか思って、その後に平均点等を聞いて、ホッとしたことが一度ならずあります。

問題が難しいということはわかっていても気持ちが萎えるんですね。

これはむしろ当然です。

かなりできる方でも萎縮してしまうのがある意味では当然なんです。

しかし、当然とはいっても萎縮したままではいけません。

むしろ、萎えた後に体勢を立て直す必要があります。

そのための対処法を考える必要があるでしょう。

といってもたいしたことではないです。

それは、時間配分をきっちり守ること。

1つでも超難解な項目に出会ったら2時間地獄と考えるか30分(ないしは60分)で一区切りと考えるかでも大きく違うハズ。

もちろん2時間の中で簡単に気持ちの切り替えができるとは限らないでしょう。

だからこそ物理的な時間で区切ってしまうのです。

これでいきましょう!(←勝手に決めるなみたいな)



そのときの注意点を少々。


(1)初見の問題とそれ以外をわける

2時間の戦略のチェックは、初見の2時間が重要です。

はじめて解く問題でこそ時間でのチェックの意味があります。

戦略がうまくいったか、いかなかったか。

どこを失敗したかをしっかり確認し、対策を検討しましょう。



(2)初見以外は力をつけるつもりで

初見の問題以外は、必ずしも2時間の必要はありません。

問題はバラして結構です。

むしろ2時間の戦略チェックばかりをやっていても基礎力は伸びません。

戦略的には、苦手な部分を飛ばすのはあたりまえだからです。

これだけでは、基礎的で苦手な部分などの向上にはまったくつながらないケースもあります。

ですので初見の問題ばかりを解くというのも感心できません。

解き直しや基礎的な問題にも「当然に」触れるべきでしょう。



試験まであと2月。

これからの学習が試験への直接的な影響が大きいのは言うまでもありません。

つらいのはみんな一緒です。

ええ、ある意味、私が一番つらいですよ(←??)。

発表を笑顔で迎えるためにもいまは辛抱の時期です。

とりあえず(×)、しっかり(○)、がんばってまいりましょう!!