財務諸表論 表示チェック 問題７

（問題）財務諸表上の表示区分と表示科目を示しなさい（決算は×２年３月31日までの１年間）。

・当期の確定年税額：法人事業税（付加価値割及び資本割により算定された税額以外の税額）

（解答）

税引前当期純利益の下・法人税、住民税及び事業税

（解説）
いわゆる外形標準に係る事業税（付加価値割及び資本割）以外の事業税は、法人税、住民税及び事業税として表示します。

Comments

[1. げー]

あの。突然聞いてしまってよろしいでしょうか。いつも読んでるだけですが初めて書き込みます。

「科目をもつて別に掲記」と「注記」の違いってどう違うんでしょうか。

[2. 暮木孝司]

げーさん、はじめまして。
よろしくお願いします（突然でも結構ですよ）。

「科目をもって別に掲記」というのは、表示科目自体を独立させて、「注記」というのは、何かに含めて、その金額だけを注記するということではないでしょうか。

売　掛　金　　３００
関係会社売掛金２００

売　掛　金５００
（注）関係会社に対するものが２００含まれている。

というような違いかと思います。