概念フレームワーク、読んでますか?
今回は、純資産の話です。
今回は、純資産の話です。
純資産は、「資産と負債の差額」です。
資産はいわばプラスの財産、負債はマイナスの財産です。
その差し引きとしての純資産は、正味の財産を意味します。
どれだけ借金等を支払う力があるのか(支払能力)をみる指標にもなります。
純資産の掘り下げについては、貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準21項をぜひご覧ください。
昔と決定的に変った点は、純資産を単なる「差額」としている点です。
かつては、貸方項目のうち負債と資本をそれぞれそれなりに決めていました。
どちらかを先に決めるわけではありませんでした。
それが、負債を独立に定義して、負債に該当しないものを純資産とする方式に変更しています。
その結果、負債の定義次第で純資産が変わります。
このような変更に伴って、かつては負債だったのに純資産になった項目としては新株予約権があります。
この点は、貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準22項をぜひご覧ください。
結論。
純資産については、純資産基準を読もう!を読もう!
そうだ、会計基準を読もう!(ちょっと手抜きですな)
・会計基準を読もう!<目次>
資産はいわばプラスの財産、負債はマイナスの財産です。
その差し引きとしての純資産は、正味の財産を意味します。
どれだけ借金等を支払う力があるのか(支払能力)をみる指標にもなります。
純資産の掘り下げについては、貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準21項をぜひご覧ください。
昔と決定的に変った点は、純資産を単なる「差額」としている点です。
かつては、貸方項目のうち負債と資本をそれぞれそれなりに決めていました。
どちらかを先に決めるわけではありませんでした。
それが、負債を独立に定義して、負債に該当しないものを純資産とする方式に変更しています。
その結果、負債の定義次第で純資産が変わります。
このような変更に伴って、かつては負債だったのに純資産になった項目としては新株予約権があります。
この点は、貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準22項をぜひご覧ください。
結論。
純資産については、純資産基準を読もう!を読もう!
そうだ、会計基準を読もう!(ちょっと手抜きですな)
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