概念フレームワーク、読んでますか?

今回は、比較可能性の話です。
質的特性の中でも比較的イメージしやすいのがこの比較可能性かもしれません。

ちょっとホッとします。



比較可能性には、2つあります。

一つが「企業間比較」であり、もう一つが「時系列比較」(期間比較)です。

企業どおしの財務諸表を比較できる必要はあるでしょう。

また、過去の財務諸表との比較も重要ですね。



比較可能性は、会計基準でもしばしば登場するのでなじみのあるところでしょう。

次のような基準であげられていますので、どのような文脈で語られているのかをぜひ原文で確認してみてください。

たくさんありますね。


・工事契約基準29項

・会計上の変更・誤謬基準46項

・研究開発費基準意見書三2

・包括利益基準21項

・四半期財務諸表基準39項

・連結キャッシュ・フロー計算書基準三2(1)


ほかにあったらぜひ教えてください。


そうだ、会計基準を読もう!(比較の視点には、企業間比較と時系列比較があるよ♪)



会計基準を読もう!<目次>