変更・誤謬基準、読んでますか?
今回は、誤謬についてです。
今回は、誤謬についてです。
誤謬は、簡単に言えば「誤り」です。
基準には、かなり細かい話もでています。
ここでは、簡単な取扱いのみふれておきましょう。
誤謬については、過去に遡って訂正します。
これが新しい取扱いです。
以前は、前期損益修正という形で当期の損益に反映させていました。
今後は、過去に遡って修正処理を行います。
誤謬の遡及処理を「修正再表示」といいます。
この方が財務諸表の比較もしやすいでしょう。
国際的な流れもそのようです。
そうだ、会計基準を読もう!(誤謬は、修正再表示っと)
・会計基準を読もう!<目次>
基準には、かなり細かい話もでています。
ここでは、簡単な取扱いのみふれておきましょう。
誤謬については、過去に遡って訂正します。
これが新しい取扱いです。
以前は、前期損益修正という形で当期の損益に反映させていました。
今後は、過去に遡って修正処理を行います。
誤謬の遡及処理を「修正再表示」といいます。
この方が財務諸表の比較もしやすいでしょう。
国際的な流れもそのようです。
そうだ、会計基準を読もう!(誤謬は、修正再表示っと)
・会計基準を読もう!<目次>
今年簿記論を受験する者です。
誤謬について、帳簿上の処理について疑問があります。
財務諸表では過年度にさかのぼって修正再表示することは理解したのですが、帳簿上の処理はどうすべきでしょうか。
たとえば過年度に減価償却を計算間違いで過大計上していた場合、これまでと同様に、当期の帳簿に「過年度減価償却過大額」を計上して構わないでしょうか。
それとも、過年度の帳簿を引っ張り出して、直接修正を加えるべきでしょうか。
ご教示願えれば幸いです。