先日の税理士試験の発表を受けたコメントを多数いただいております。
例年よりも多く、そして熱いコメントになんだかとても元気がわいてきます。
自らの意志で受験を選び、そして、迷い、苦しんだ結果のご報告なんだなと改めて感じさせられます。
学習上も参考になりそうな点で、気付いた点をいくつか。
一つは、基本、基礎の重要性を指摘なさる方が多かったことです。
基礎力の違いが合否を分けることは税理士試験のみならず他の難関試験についても同様でしょう。
そのことが実感でき、それに向けてどれだけ地味に実践できるか。
そんなことの重要性を感じます。
もう一つは財表の合格のご報告が多かった点です。
これは傾向になりつつあるかとも思いますが、直前期に理論の記事が多い点が参考になったのかもしれません。
ここ3年ほど5つ前後の予想項目から1つが出題されることが続いています。
予想はそこそこ当たるといった程度で全面的に依存することはできません。
結局は広く学習することも必要です。
会計基準の読み込みを勝因にあげる方が多かったのも当然ではありますが、財表受験予定の方は肝に銘ずる必要があるでしょう。
結果をしっかりと受け止め、次にむけてがんばってまいりましょう!!
例年よりも多く、そして熱いコメントになんだかとても元気がわいてきます。
自らの意志で受験を選び、そして、迷い、苦しんだ結果のご報告なんだなと改めて感じさせられます。
学習上も参考になりそうな点で、気付いた点をいくつか。
一つは、基本、基礎の重要性を指摘なさる方が多かったことです。
基礎力の違いが合否を分けることは税理士試験のみならず他の難関試験についても同様でしょう。
そのことが実感でき、それに向けてどれだけ地味に実践できるか。
そんなことの重要性を感じます。
もう一つは財表の合格のご報告が多かった点です。
これは傾向になりつつあるかとも思いますが、直前期に理論の記事が多い点が参考になったのかもしれません。
ここ3年ほど5つ前後の予想項目から1つが出題されることが続いています。
予想はそこそこ当たるといった程度で全面的に依存することはできません。
結局は広く学習することも必要です。
会計基準の読み込みを勝因にあげる方が多かったのも当然ではありますが、財表受験予定の方は肝に銘ずる必要があるでしょう。
結果をしっかりと受け止め、次にむけてがんばってまいりましょう!!



いつも、このサイトを拝見させていただき
試験前の予想なども参考にさせていただいてました。
今年度、2年目簿記ゴウカク、1年目財表A
という結果だったのですが
会計事務所から事業会社に転職を考えていて、今のところ来年の試験は未受験の予定です。
転職の事を考えると、日商1級で原価計算を勉強したほうが、有利だとわかりました。
そこで、先生にご意見を伺いたいのですが
仮に今から6月検定に向けて全力で1級合格を目指して、
その後余裕があれば、財務諸表論を受験するというのは厳しいと思いますか?
財表の不合格の原因は、計算であまりにケアレスミスをやってしまった・・・・・・
分析はできています。
計算については、問題がないのですが
理論は改正やら、新しい基準やらで独学では
厳しいのかな・・・・とも思っています。