キャッシュ・フロー計算書に関する出題でした。
【出題内容】
1 キャッシュ・フロー計算書に関する文章の穴埋め
2 キャッシュ・フロー計算書が企業活動全体を対象とする情報を提供することの意味
3
(1)損益計算とキャッシュ・フロー計算との関係
(2)企業間の比較可能性からの損益計算による利益とCF計算による資金の増減額問題点
4 資産除去債務における両建処理が適切な根拠
【感想】
キャッシュ・フロー計算書の出題自体が大ヤマという感じではなく、出題も手掛けにくかったのではないかと思います。
穴埋め問題は、基準の文章ではなく、実際の穴の箇所も「用語」ではなく、「言葉」を応えさせるものになっています。
単純な穴埋めというよりも穴埋めの形式を利用して、キャッシュ・フロー計算書の資金の範囲と区分を問う出題と見るべきでしょう。
損益計算とキャッシュ・フローとの関係を問う3も答えにくかったのではないかと思います。
損益計算書原則一Aは収支を前提としていますが、その根本にはCFがあり、収支は、過去・現在・将来のCFを含む概念です。
その事をうまく表現できるかがポイントかもしれません。
キャッシュ・フローから資産除去債務へのヒネリは事前の予想など不可能に近いでしょう。
早期適用段階でも「ある程度」の学習を要する点は注目してよいかもしれません。
【コメントの募集】
この問題に関する感想等のコメントをいただければ、幸いです。
1 キャッシュ・フロー計算書に関する文章の穴埋め
2 キャッシュ・フロー計算書が企業活動全体を対象とする情報を提供することの意味
3
(1)損益計算とキャッシュ・フロー計算との関係
(2)企業間の比較可能性からの損益計算による利益とCF計算による資金の増減額問題点
4 資産除去債務における両建処理が適切な根拠
【感想】
キャッシュ・フロー計算書の出題自体が大ヤマという感じではなく、出題も手掛けにくかったのではないかと思います。
穴埋め問題は、基準の文章ではなく、実際の穴の箇所も「用語」ではなく、「言葉」を応えさせるものになっています。
単純な穴埋めというよりも穴埋めの形式を利用して、キャッシュ・フロー計算書の資金の範囲と区分を問う出題と見るべきでしょう。
損益計算とキャッシュ・フローとの関係を問う3も答えにくかったのではないかと思います。
損益計算書原則一Aは収支を前提としていますが、その根本にはCFがあり、収支は、過去・現在・将来のCFを含む概念です。
その事をうまく表現できるかがポイントかもしれません。
キャッシュ・フローから資産除去債務へのヒネリは事前の予想など不可能に近いでしょう。
早期適用段階でも「ある程度」の学習を要する点は注目してよいかもしれません。
【コメントの募集】
この問題に関する感想等のコメントをいただければ、幸いです。
何か間違ったところに中途半端にコメントしてしまいすみません…
キャッシュフロ−計算書は、私が通っている専門学校では少し気になるようで数問答練で出題がありましたが、せいぜい『目的』と『資金の範囲』くらいでした。
問題用紙が配られた時点で、キャッシュフロ−の出題が透けて見えましたので(笑)正直焦りました。
穴埋問題を基準の抜粋と勘違いしたためキレイな言葉が思いつかず、無駄に時間を使いました。
あとは何とか作文しましたが、題意に合っているかどうかかなり不安です。
また、両建処理はテキストにも記載がありましたが、理解不足で意味不明な文章になりました。