棚卸資産会計基準、読んでますか?
今回はトレーディング目的の棚卸資産の話です。
今回はトレーディング目的の棚卸資産の話です。
トレーディング目的で保有する棚卸資産の評価は時価で、評価差額は当期の損益です。
この取扱いは売買目的有価証券やデリバティブ取引により生ずる正味の債権・債務と同じです。
取扱いの理由も基本的には、同じです。
時価評価→時価が大事だから
評価差額→成果だから
こんなに短くするのはダメかもしれませんが、そもそも時価の変動(買いから入るなら値上がり)を目指して買った資産等なら大事なのは時価でしょう。
時価変動を狙っているならその時価変動そのものが成果といえる訳です。
トレーディング目的の棚卸資産、売買目的有価証券、デリバティブ取引により生ずる正味の債権・債務の取扱いとその理由は共通しています。
いずれかの項目でのヒネリ項目としても想定されますので、重要性そのものが高いとはいえないかもしれませんが、おさえておくべきでしょう。
そうだ、会計基準を読もう!!
・会計基準を読もう!!<目次>
この取扱いは売買目的有価証券やデリバティブ取引により生ずる正味の債権・債務と同じです。
取扱いの理由も基本的には、同じです。
時価評価→時価が大事だから
評価差額→成果だから
こんなに短くするのはダメかもしれませんが、そもそも時価の変動(買いから入るなら値上がり)を目指して買った資産等なら大事なのは時価でしょう。
時価変動を狙っているならその時価変動そのものが成果といえる訳です。
トレーディング目的の棚卸資産、売買目的有価証券、デリバティブ取引により生ずる正味の債権・債務の取扱いとその理由は共通しています。
いずれかの項目でのヒネリ項目としても想定されますので、重要性そのものが高いとはいえないかもしれませんが、おさえておくべきでしょう。
そうだ、会計基準を読もう!!
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金融商品の特徴は持っていますが、金融商品の定義に当てはまらないからでしょうか?
時価の変動により利益を得ることを目的として保有する棚卸資産ということは、従来の棚卸資産の典型的な形態であった正常な営業循環過程内にないような気がしますが、如何でしょうか?
後、固定資産受贈益は、借方側からすれば公正な評価額が大事というのは分かるのですが、貸方側から考えると、実現の二要件のうちの一つである貨幣性資産の取得(現金又は現金等価物の取得)がないのに『収益計上』されるのは何でなんでしょうか?
個人的にはその他有価証券のような純資産直入法により、株主資本以外の部に直接入れてしまう方が良い気がするのですが…。
長々とすみませんが、もし先生のお時間が許すようでしたら、先生の知識を拝借させて頂けると幸いです…。m(_ _)m