講師だって教えてほしい（簿記論出題予想）

財務諸表論に引き続いて簿記論も教えてほしい！！

平成１８年にはＣＦ計算書、平成２０年には連結が出題されています。

本年はサプライズはあるのか。

興味深々ですよ。

まったく。


皆さんの予想をぜひお聞かせください。

財表では出て欲しくない項目の声が多く寄せられていましたが、簿記論ではいったいどうなるでしょうか？

Comments

[1. ちゃっく]

普通に考えると、在外支店と企業結合ですよね。
でも伝票とか出たら最悪なので、私の本命は伝票ですね。
ＣＦや連結は多少難しくても逆に出てほしいくらいです（笑）
ＣＦ・連結・建設業は確立低いですよね？

[2. 講師]

ちゃっくさんへ

企業結合は怪しいですね。
まあ、去年も怪しいと騒いでいましたが。

３つともそれほど出そうな気がする訳ではありません。
でも、ＣＦは間接法で出てもおかしくないでしょうし、建設業も出てもおかしくはないでしょうね。
ただ、いろいろ言いだしてると結局、全部やるみたいな話にはなってしまいますが。

[3. ことら]

先生おはようございます。

私の予想は、リース取引、外貨建取引、新株予約権関係、それと本命はやはり組織再編です。
在外支店の問題はよくありますが、海外子会社なんて問題はでないでしょうか。

ここでちょっと質問させていただきたいのですが、よろしくお願いします。

貸借対照表に計上される金額についてです。?自己新株予約権は新株予約権から控除して表示
?繰延リース利益はリース債権（リース投資資産）と相殺表示
では、割賦の未実現利益は割賦売掛金と相殺しないのですか？
他に何か純額で表示するものがありますか？
いつも引っ掛かってしまいます。

[4. ことら]

前の投稿文字化けしたみたいです。最初の？は1、次の？は2と番号ふったのですが。
分かりにくくなってしまいました。

[5. 講師]

ことらさん、こんばんは。

在外子会社ですか、そもそもほぼ想定していませんでしたが、連結が出題された以上、想定しないといけないんでしょうか（って、聞いてどうする）。

割賦未実現利益は難しいですね。
繰延リース利益は、実務指針に規定があるようですが、これと実質的には変らないようにも思います。
ただ、負債に計上しているのではないかと思います。
慣習的なもののようですが、理論的にはかなり濃そうです。
理論的には割賦売掛金の控除もありだけど、慣習的にそう表示しているといったあたりなのかもしれませんね。

[6. ことら]

先生、こんにちは。
ご回答ありがとうございます。
割賦売掛金はやはり控除されないのですね。

在外子会社は色んな論点作れると思ったので、お尋ねしました。
子会社との取引から、為替換算、為替予約やヘッジ会計、外貨建関係会社株式の減損、連結した場合ののれんの金額、のれんの償却・減損の金額などなど。

でも多分出ないでしょう。出ても来年以降でしょうね。
それまでに早く受かってしまいたいです！

[7. 講師]

ことらさん、こんばんは。

たぶん論点は盛りだくさんな気がしますが、これまでの税理士試験の出題をみる限りでは、もう少し地味な出題になる可能性が高い気がします。
ただ、出ないの？と念を押されるとわからないといっておかざるを得ませんので。

ただ、１０年前の出題からすれば、キャッシュは出るは、連結は出るはで税理士試験も様変わりしました。
やはり早くとるのにこしたことはないですね。
っていうか、今年でよろしくお願いします。
はい。

[8. こおろぎ]

お久しぶりです
先生。

この時期どれだけモチベーションを
保っていけるかが一番大事ですよね。

正直、大手２校の全国公開試験を受けた感じ、まだまだ全くやれてない感じがしました。自信をなくしかけてたとこですが、
ここからが勝負と思いモチベーションを上げてます。
早く先生にゴウカクという知らせを言うことができ、いい意味でこのブログからも卒業したく思っております。

第一問
簿記一巡
第2問
CFの間接法
企業結合
を本命にあげます。
また
第三問
本支店工場会計

と言う様な感じかなと思います。

[9. 講師]

こおろぎさん、こんばんは。
お久しぶりです。

ホントにあと一月をやる気マンマンの状態でおくるか、なんとなくでおくるかでは天と地ほどの違いがあると思います。
なんとかやる気マンマンですごしたいですね。

全国模試の問題はとても難しく、量も多くつくってあると思います。
それ以後、くじけないような、いわば根性試しみたいなところがあります。
そこからどう持ち直すかですよね。

受験生時代は科目合格の報告はあんまりしていませんでした（←おいおい）。
でも、単純にうれしいんですよね。
ぜひ予想ドンピシャ（←これは外れてもいいですが）で合格のご報告をいただけることを心よりお待ちしています。