会計人コース７月号（２００９年）

会計人コース７月号でました。

予想色満載ですな。

付録は、簿財予想問題と会計士試験の短答の問題・解答です。

会計士試験の問題は税理士試験の先行指標の意味もありますので、今号はお買い得？


●付録１　簿財予想問題
●付録２　会計士　短答式問題と解答

●簿記論　穴をなくせ！　チェックリストと問題
●会計士　財務会計論　野坂英司の最新トピック予想８

●簿・財熱血塾
１　必修ポイントライブ解説
２　簿記力養成道場
３　財表理論マスター
４　基本書＋法規集速読術
●ハイパー・トレーニング（全科目）

Comments

[1. ことら]

お久しぶりです。
お買い得ということで、買ってみました。
予想問題難しかったです。

第3問、9　自己株式の処分に関する事項で、売却手数料の取り扱い、独立科目で支払手数料（営業外費用）だったのですね。
支払手数料なので、てっきり販売費及び一般管理費にプラスでいいのかと思っていました。
支払手数料→営業外費用というのが、分かっていませんでした。

同じく8　
借入金に関する事項では、短期と長期に区分するのを忘れました。勘定科目も空欄なので、気がつきませんでした。後からよく見たら短期借入金という勘定科目なので確かにおかしいのですが、普段こういう区分をする問題を解いたことがないので、全く思いつきませんでした。

簡単に合わせられるところと、なかなか答えに行き着かないところ、見極めが難しいです。
演習多くやるしかないんでしょうね。

[2. 講師]

ことらさん、こんばんは。
お久しぶりです。

いよいよあと２月ですね。

自己株式関連が資金調達（返済）の意味があるといったあたりかもしれないですね。
処分費用に関しては、繰延資産計上も可能という点もおさえておきたいですね。

簿記論では、長期短期の区別が要求されることもそれほど多くはありません。
解答要求が近年では、貸借対照表・損益計算書が少ない点も影響しているのかもしれません。
貸借対照表のときには一応は注意したいですね。

やるやらないの見極めは難しいですね。
実践→チェックと知識をしっかりさせることしかないのかなあと思います（あと時間配分ですね）。

２月あると随分できるハズですので、貪欲にがんばってください！！

[3. ことら]

先生、こんばんは。
お返事ありがとうございます。

自己株式の処分費用は繰延資産計上可ということ、すっかり忘れてました。
新株発行のときは理解しているのですが・・・。
学習しても時間がたつと、未だに新株発行と自己株式の処分が全く別物のように感じてしまっています。
それと償却期間何年だったっけ？なんてことで、慌ててテキスト確認しています。
色々知識の確認できました。
感謝です。

先生に簿記論の出題予想催促しておきながら、まだ全部読みきれていない状態です。
企業結合・企業分離はしっかり復習しておこうと思っています。

[4. 講師]

ことらさん、こんばんは。

やや細かい条件的なことをきちんと思い出しておくのも大切ですね。
ちなみに私も（今でも）新株の発行と自己株式の処分とが同じに思えません（あっ、処理はできますが）。

予想はどうしても財表が多くなってしまいますが、簿記論の記事も書きたいと思いますので、参考にしていただければ幸いです。