本年の財務諸表論の試験委員のおひとりが徳賀芳弘先生です。

で、徳賀先生は、財団法人財務会計機構の理事をなさっています。

財団法人財務会計機構の中に企業会計基準委員会があります。

財団法人の理事は、株式会社でいうと取締役にあたります。

これどう考えても会計基準色バリバリの出題をせざるを得ないですよね?

徳賀先生は今年で最後になりますが、過去2回の出題はバリバリです。

とにかく基準重視の学習をすすめること。

これが財務諸表論の理論学習に対する不可欠な条件です。

とにかく会計法規集を丹念にめくること。

まず会計法規集を買う。

そして読む。

以上です。