企業会計２月号です。

特集は、「会計の国際的統合と会計学上の概念」。

特別企画が、「平成21年度適用　新会計基準の実務対応」です。




＜SCOPE EYE＞
金融危機と国際会計基準（野村健太郎）


＜論壇＞
IASB・唯一のグローバル会計基準機関への目標を視野に――国際会計基準委員会財団の定款変更提案・モニタリング・グループの設置など（藤沼亜起）


＜特集＞会計の国際的統合と会計学上の概念

会計の国際的統合と概念フレームワーク（桜井久勝）

会計基準の国際的統合と連結基礎概念（山地範明）

金融資産負債のオフバランス化について（伊藤眞）

収益の認識と負債の認識（松本敏史）

公正価値の概念と測定（上野清貴）


＜特別企画＞平成21年度適用新会計基準の実務対応

平成21年度適用新会計基準の概要と実務上のポイント（阿部光成）

連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する留意事項（波多野直子）

金融商品の時価開示に関する実務上の留意点について（小倉加奈子）

工事契約に関する会計基準等の実務への適用について（金子寛人）


＜海外会計News&Topics＞
今後の財務諸表の表示のあり方の方向性（あらた監査法人企業会計研究会）


＜論文＞
固定資産の価値評価と減損（中井稔）

＜インタビュー＞
金融危機は時価会計を変えたか――時価をめぐる議論と各国の制度対応（坂本道美）

＜Academic Eye＞
現場と会計担当者の信頼関係とコミュニケーションの重要性（廣本敏郎）

＜学会ルポ＞
日本会計研究学会第82回九州部会（成宮哲也）
日本管理会計学会2008年度全国大会（緒方勇）　
日本原価計算研究学会第34回全国大会（西村重富）