財務諸表論の理論学習の大きな壁が書くことではないでしょうか。

いくら勉強してもなかなか書けるようにならない。

そんな声をよく聞きます。
今ではこんなにたくさんのブログ記事も書くようになった私ですが、はじめから書けていた訳でもありません。

その前にたくさん読んでました。

そしてたくさん話していたと思います。

書くことよりは話すことの方がハードルが低いハズ。

まずは話すことをこころがけてみてはいかがでしょうか。



実際に話す対象が身近にいれば大いに話しましょう。

受験仲間なんかいいですね。

気軽に話せます。

日常会話と同じノリでどんどん話してみましょう。



穴場は講師です。

講師の話を講義を聴くだけでなく、一対一で話をするのもいいです。

受講人数が多いとなかなか難しいかもしれません。

そんなときはドンドン質問しましょう。

高いお金を払っているんですから、講師からいろんなことを聞かないともったいないです。



なかなか身近に話す人がいない方は、一人でブツブツも効果があります。

ええ、私なんかいつもブツブツです(←人ごみはやめとき)。

ブツブツいおうとして止まってしまうところ、そこがわかっていないところです。

その箇所を中心にテキストを見返すなんてのもいいんではないかと思います。



話すことから書くことへつなげることは、文章のレベルを考えなければそれほど難しくはありません。

まずは話すことを心がけてみるとよいのではないでしょうか。



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