梅棹忠夫さんの著作に「知的生産の技術」があります。

その中に京大型カード(B6版だったかな)というのがあって、実際に買ってきてしばらく使ったこともあります。

しかし、どうもうまくいかず、途中でやめてしまいました。

そういえば、単語帳の類も学生時代に使った記憶がかすかにあるものの使いこなしたという感じはありません。

その後のラフな方向性としてはカード類よりも大学ノート、単語の羅列よりは文章に関心そのものが移っていったように思います。

という訳で、カード類に関する学習方法に関しての蓄積は皆無です。



今、ちょっと考えているのが、財務諸表論の超短答式をベースに単語帳を利用した学習方法をとれないかということです。

今年の試験で単語帳を活用したというコメントをいただいたことから少し本格的に考えています。

いくつかクリアすれば、なかなかいい方法ではないかと思っていますが、何分、経験がありません。

単語帳やカードをこんな風に利用していたよという方がいらっしゃいましたら、必ずしも税理士試験用ということではなしにお教え願えれば幸いです。

よろしくお願いします。