受験申込用紙の配布もはじまり、いよいよ直前期という感じがしてきました。

一番大事なのは、気合です。

ええ、気合です。

それだけでは何なので、直前期にどのように取り組めばよいのかを考えてみました。

(初見の問題への対処)
ざっくりとした模試等への対処ですが、まずはじめて解く出題の場合には、制限時間でもっとも点数効果の高いとき方をめざしましょう。

時間配分は、点数に比例した配分がもっとも有効なハズです。

各問でできる箇所とできない箇所を見極める練習が大事です。

できない箇所に時間をかけてはいけません。

1つの項目に2分考えたら(考えこんでるなと思ったら)いさぎよくその項目はとばしましょう(自分なりの対処法がある方はそれで対処してください)。

できると思っても対点数効果が低い箇所(難しい・時間がかかりそう)は飛ばすこともこころがけましょう。

その上で、解けるハズだけど解けなかった箇所、逆に解けないのに時間をかけてしまった箇所をよく検討しましょう。



(解きなおし)
解きなおしは2時間にこだわる必要はありません。

大事な2時間は、初見の問題での2時間のみです。

解きなおしは各問バラバラでかまいません。

むしろ苦手な項目や点数の低かった問題等は類似の個別問題や総合問題と合わせて、短期間(数日)でまとめて解いた方が記憶の定着率は明らかにいいです。

必ず意識してやりましょう。

答練の回数順の2時間ごとの解きなおしは、かなり効率が悪いです。

個別問題同様、内容ごとのまとめ解きをしましょう。

各問ごとに最終値まで解きなおすかどうかを決めて、最終値まで解きなおすべき問題(基礎的な問題)は最終値までとくことが大事です。



直前期の学習は、答練をうけつつ基礎的な個別項目の拡充を図ることにつきると思います。

以下、今、何を学習すべきかを考えてみました。


(1)何をすべきかを明確に決めている方
雑音に惑わされず、それをしてください。

ただ、結果をみながらの微調整は常にこころがけてください。


(2)何をするかほぼ決まっている方
基本的には、自分の信じる道をいくのがよいと思います。

ただ、直前期の模試の洗礼を受けるとどうしても方向がぶれがちです。

でも、基礎的な項目の習熟度を増すこと。

まずはそれが重要です。

基礎的な項目の習熟度が低いまま模試の解きなおしばかりしていても点数の伸びにはつながらない場合も多いです。

模試はあくまでも課題を見つけるためのものというくらいの気持ちでかまわないと思います。


(3)何をしてよいかわからない方
たぶん基礎的な個別項目の習熟が低いです。

答練前の基礎的な総合問題を最終値まで解きなおしていますか?

基礎的な個別問題をいやになるくらい解きなおしていますか?

このいずれかあるいは両者が欠けているハズです。

答練を受けるのと並行して(答練は点数が低くても必ず受けてください)個別や総合の解きなおしに力を入れましょう。

個別問題は、問題集をハジから解くのではなく、分野をしぼったまとめ解きをしましょう。

数日内(場合によってはその日のうち)にとき直す。

とき直しは必ず最終値までです。

そのときにこころがけたいのは、解答手順を繰り返す感じではなくて、自分の知識で解答する感じです。

ちょっとわかりにくいですが、手順をただ反復するだけでは、その問題と同じような問題が出たときしか効果はありません。

実際の本試験は、ちょっと違う問題が必ずでます。

そのときに必要なのは、反復して定着させた手順ではなく、反復して定着させた知識です。


本試験まで3月をきりました。

ここからの1〜2月が一番大事です。

はりきっていきましょう!!