(問題)固定資産の減損処理と売買目的有価証券の時価評価の違いを述べよ。

(解答)
解答は一番下です。



(コメント)
減損処理は、収益性の低下を反映した帳簿価額の臨時的な減額処理です。

これに対して売買目的有価証券の時価評価は、資産価値とその変動額を損益として把握することにネライがあります。




(会計基準)
・固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書三2


財務会計講義<第24版>
・なし


つながる会計理論<第2版>
・Ch13問題1−2(空欄補充):131頁
・Ch13問題2−1(正誤):131頁
・Ch13問題3−5(短答):133頁




(解答)
減損処理は、帳簿価額の減額処理であり、時価評価は資産価値とその変動額の把握である。