平成20年4月以後開始事業年度から「棚卸資産の評価に関する会計基準」が強制されます(試験的には従来の扱いも必要です)。
低価基準の強制がメインですが、原価と比較する時価(正味売却価額)をみておきましょう。
低価基準の強制がメインですが、原価と比較する時価(正味売却価額)をみておきましょう。
低価基準は、原価と時価を比較していずれか低い金額を評価額とする方法です。
棚卸資産基準における時価は、売ったらいくらの「正味売却価額」です。
正味売却価額は、棚卸資産の期末評価後の予想「収入−支出」です。
売れば収入があります(売価)。
追加コストが必要なら売価から引きます。
追加コストには、直接の販売コスト(見積販売直接経費)と製造コスト(見積追加製造原価)があります。
販売業:「売価−見積販売直接経費」
製造業:「売価−見積追加製造原価−見積販売直接経費」
簿記論の論点としては、やや細かい気もしますが、基準に明記されている点もあり、出題の可能性もないとはいえません。
時価には、これ以外に買ったらいくらの時価(再調達原価)があります。
再調達原価は例外的に採用されるに過ぎません。
一般的には、原価と比較すべき時価は、「正味売却価額」とおさえておきましょう。
これまでの年度別変更点の個別記事一覧は、こちらからどうぞ。
・税理士試験 簿記論 年度別変更点
棚卸資産基準における時価は、売ったらいくらの「正味売却価額」です。
正味売却価額は、棚卸資産の期末評価後の予想「収入−支出」です。
売れば収入があります(売価)。
追加コストが必要なら売価から引きます。
追加コストには、直接の販売コスト(見積販売直接経費)と製造コスト(見積追加製造原価)があります。
販売業:「売価−見積販売直接経費」
製造業:「売価−見積追加製造原価−見積販売直接経費」
簿記論の論点としては、やや細かい気もしますが、基準に明記されている点もあり、出題の可能性もないとはいえません。
時価には、これ以外に買ったらいくらの時価(再調達原価)があります。
再調達原価は例外的に採用されるに過ぎません。
一般的には、原価と比較すべき時価は、「正味売却価額」とおさえておきましょう。
これまでの年度別変更点の個別記事一覧は、こちらからどうぞ。
・税理士試験 簿記論 年度別変更点



管理人さんは色々な本を読まれるのですね
早速なのですが、お願いがあります。
棚卸資産基準、変更になりますが、
変更前と変更後ではこんな風に処理が違います
というのが分かる問題をおひとつ作ってもらえますでしょうか?
お忙しいとは思いますが、宜しくお願い致します。