簿記の問題、解いてますか?
簿記の問題を早く解くには、(1)読解力、(2)処理力、(3)集計力が必要です。
それぞれ国語力、簿記力、計算力が大きく影響します。
それぞれの力をつけることがスピードアップには必要です。
今回は、(2)の処理力、いわば簿記の力の部分を考えてみました。
簿記の問題を早く解くには、(1)読解力、(2)処理力、(3)集計力が必要です。
それぞれ国語力、簿記力、計算力が大きく影響します。
それぞれの力をつけることがスピードアップには必要です。
今回は、(2)の処理力、いわば簿記の力の部分を考えてみました。
ここは大事です。
というか一般的には、ここが強い人が簿記ができる人です。
厳密には二つに分けた方がよいかもしれません。
個々の処理と簿記一巡が絡むケースです。
個々の処理に関しては、地味にやる以外にないかもしれません。
で、注意したいのが簿記一巡が絡む場合です。
簿記の手続きは、仕訳→元帳(転記)→試算表の流れをたどります。
簿記が強い人は、この流れにつよい人です。
そのスタートは「仕訳」です。
仕訳は、資産、負債、資本(純資産)、費用、収益の5区分の組合せです。
この5区分の増減の組合せとしての仕訳に強い(速い)。
そして、元帳(T字)に強い。
T字が最も威力を発揮するのは勘定推定でしょう。
仕訳が速いのと勘定推定に強いのは完全な相関関係があるとは限らないとは思います。
しかし、仕訳スピードが遅いけど勘定推定がめっぽう強い。
勘定推定は苦手だけど仕訳は死ぬほど速い。
そんな人はみたことがありません。
で、これは想像ですが、現実的には比例しているハズです。
仕訳に強いとT字を書くのが苦になりません。
で、解けない問題があるとT字をきるようになります。
これが仕訳、T字のいずれもが強くなる原因ではないかという気がします。
仕訳が瞬時に思い浮かばないのであれば、普段は仕訳や元帳と絡まないで解ける問題はできるだけ数字だけで済まそうとします。
で、これが仕訳やT字が強くならない原因ではないかという気がします。
とすればこの簿記力をつける方法は「普段、仕訳や元帳(T字)を意識すること」ではないかと思います。
簿記の出題では、仕訳や元帳を介在させないでも解ける出題は数多くあります。
特定の項目や特定の問題に応じた「ある解き方」を習得することに力を注げばその項目や特定の問題は解けるようになります。
しかし、「簿記が強くなっていない可能性」があるのです。
これを回避するには、できるだけ仕訳を介在させる。
できるだけ元帳を介在させる必要があります。
仕訳と元帳(T字)に強くなる。
常にその意識をもって問題に望みましょう。
そうだ、問題を解こう!!
・問題を解こう!!<目次>
というか一般的には、ここが強い人が簿記ができる人です。
厳密には二つに分けた方がよいかもしれません。
個々の処理と簿記一巡が絡むケースです。
個々の処理に関しては、地味にやる以外にないかもしれません。
で、注意したいのが簿記一巡が絡む場合です。
簿記の手続きは、仕訳→元帳(転記)→試算表の流れをたどります。
簿記が強い人は、この流れにつよい人です。
そのスタートは「仕訳」です。
仕訳は、資産、負債、資本(純資産)、費用、収益の5区分の組合せです。
この5区分の増減の組合せとしての仕訳に強い(速い)。
そして、元帳(T字)に強い。
T字が最も威力を発揮するのは勘定推定でしょう。
仕訳が速いのと勘定推定に強いのは完全な相関関係があるとは限らないとは思います。
しかし、仕訳スピードが遅いけど勘定推定がめっぽう強い。
勘定推定は苦手だけど仕訳は死ぬほど速い。
そんな人はみたことがありません。
で、これは想像ですが、現実的には比例しているハズです。
仕訳に強いとT字を書くのが苦になりません。
で、解けない問題があるとT字をきるようになります。
これが仕訳、T字のいずれもが強くなる原因ではないかという気がします。
仕訳が瞬時に思い浮かばないのであれば、普段は仕訳や元帳と絡まないで解ける問題はできるだけ数字だけで済まそうとします。
で、これが仕訳やT字が強くならない原因ではないかという気がします。
とすればこの簿記力をつける方法は「普段、仕訳や元帳(T字)を意識すること」ではないかと思います。
簿記の出題では、仕訳や元帳を介在させないでも解ける出題は数多くあります。
特定の項目や特定の問題に応じた「ある解き方」を習得することに力を注げばその項目や特定の問題は解けるようになります。
しかし、「簿記が強くなっていない可能性」があるのです。
これを回避するには、できるだけ仕訳を介在させる。
できるだけ元帳を介在させる必要があります。
仕訳と元帳(T字)に強くなる。
常にその意識をもって問題に望みましょう。
そうだ、問題を解こう!!
・問題を解こう!!<目次>



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