企業会計原則、読んでますか?

今日は、企業会計原則の謎に迫ります(←ウソです。ただ、あげるだけです)。

今後、私が企業会計原則を読んでいて、オヤっと思った話をしていこうと思います。

たぶんあまり本にも出ていません。

解答も示しません(←わからないのね)。

ご質問があってもぼんやりしかお答えしません(←わからないのね)。

考えるネタにでもしていただければと思います(←わからないのね←世の中わからないことだらけです)。



企業会計原則は、ホントに会計慣習の要約なんでしょうか?

企業会計原則の前文では、企業会計原則は、慣習の要約とされています。

しかし、本当なんでしょうか?


一般原則などは、どうみてもこれまでやってきたこと、つまり慣習の要約とは思えません。

真実な報告をしろ(真実性の原則)。

正確な会計帳簿を作成しろ(正規の簿記の原則)。

これらは慣習の要約なんでしょうか?



注解には、いくつかの定義が示されています。

慣習を要約することで、定義(何?)はできるのでしょうか?

これまで何かをやってきた。

それをまとめると定義はできあがるのでしょうか?



企業会計原則は、何度か改訂されています。

改訂後の規定は、それまでに行われていた慣習の要約なんでしょうか?

そもそも企業会計原則の設定時、企業会計原則は慣習の要約だったんでしょうか?

「企業会計原則の設定について」の出だしを見るとどうも当時の企業会計はメチャクチャだったようです。

不思議です。


という訳で、まとめますと企業会計原則は、慣習の要約じゃない(←そ、その結論でいいんですか?)。


そうだ、会計基準を読もう!!(企業会計原則は、慣習の要約じゃない?←すいません結論的にはウソです)


会計基準を読もう!!<目次>