(問題)重要性の原則の判断の基準を指摘せよ。
(解答)
(解答)
解答は一番下です。
(コメント)
(会計基準等)
・企業会計原則 注解一
(財務会計講義<第25版>)
・重要性の原則:67頁
(つながる会計理論<第2版>)
・2-9 重要性の原則:15頁
・Ch2問題2−11(重要性の判断基準は?):23頁
(解答)
(コメント)
重要性の原則は、重要性の乏しい項目に対する簡便な処理を容認した原則です。
また、重要な項目に厳密な会計処理も要求します。
重要性が乏しい・厳密といった重要性の判断基準は科目の重要性と金額の重要性について行います。
科目・金額のいずれもが乏しい場合に簡便な処理が認められます。
科目の重要性が高い場合は、金額が僅少でも簡便な処理は認められません。
売上は科目が大事だから少額でもきっちりたててねってことですね。
あくまでも科目と金額の「両方」の重要性が乏しい場合に重要性の原則の適用がある点に注意しましょう。
(会計基準等)
・企業会計原則 注解一
(財務会計講義<第25版>)
・重要性の原則:67頁
(つながる会計理論<第2版>)
・2-9 重要性の原則:15頁
・Ch2問題2−11(重要性の判断基準は?):23頁
(解答)
(1)科目の重要性
(2)金額の重要性
今は、去年苦手だった外貨建をしています。
ひとつ疑問に感じる事があるのですが
外貨定期が満期になり、満期時点の換算レートと実際に入金された金額が異なる時
(入金額のほうが、満期時点の換算レートをかけた額よりも多い場合)
これらの差額は受取利息になるのでしょうか?
満期日時点でその時点の為替レートをかけて、前期末との差額を為替差損益勘定へ振り返るのは理解できたのですが。