「モン吉くんの大冒険」つづきです(←って、タイトル変ってるし)。
モン吉くんに起った悲しい出来事とは一体何でしょうか。
以前のお話は、こちらです。
・モン吉くんの大冒険(1)
モン吉くんは以前にも悲しい思いをしています。
それは幼い頃にお父さんを亡くし、そしてつい先日、たった一人の肉親であるお母さんを見送ったのです。
話は、さかのぼります。
母:「モン吉や、お母さんはもうダメかもしれない。」
モン吉:「お母さーん。」
母:「いいかい、モン吉。よくお聞き。
ここに100円玉が1枚ある。
お前はこの100円で近所の市場へ行ってバナナを買いなさい。
そしてそのバナナをあの山の向こうのスーパーに200円で売るんだよ。
でもスーパーは遠いからね。
1日に1度しか行けないよ。
そのうちの100円でまた市場でバナナを買いなさい。
そしてそのバナナを食べるんだ。
100円玉1枚は必ず残すんだよ。
その100円で買ったバナナをまた売れば、ずーっとバナナを食べられるからね。
いいかい、必ず100円は残して寝るんだよ。
いいかい、モン吉。わかったね。」
そういい残すとお母さんは静かに息を引取りました。
モン吉:「ウッキッキー」
モン吉くんの泣き声は、いつまでも山々にこだまし続けました。
いや、話が戻ってますが。
モン吉くんの大冒険(3)へ
モン吉くんに起った悲しい出来事とは一体何でしょうか。
以前のお話は、こちらです。
・モン吉くんの大冒険(1)
モン吉くんは以前にも悲しい思いをしています。
それは幼い頃にお父さんを亡くし、そしてつい先日、たった一人の肉親であるお母さんを見送ったのです。
話は、さかのぼります。
母:「モン吉や、お母さんはもうダメかもしれない。」
モン吉:「お母さーん。」
母:「いいかい、モン吉。よくお聞き。
ここに100円玉が1枚ある。
お前はこの100円で近所の市場へ行ってバナナを買いなさい。
そしてそのバナナをあの山の向こうのスーパーに200円で売るんだよ。
でもスーパーは遠いからね。
1日に1度しか行けないよ。
そのうちの100円でまた市場でバナナを買いなさい。
そしてそのバナナを食べるんだ。
100円玉1枚は必ず残すんだよ。
その100円で買ったバナナをまた売れば、ずーっとバナナを食べられるからね。
いいかい、必ず100円は残して寝るんだよ。
いいかい、モン吉。わかったね。」
そういい残すとお母さんは静かに息を引取りました。
モン吉:「ウッキッキー」
モン吉くんの泣き声は、いつまでも山々にこだまし続けました。
いや、話が戻ってますが。
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私も早く続き読みたいでーす。 「会計法規集」会計人コースを読んで早速買いました。こちらのブログを参考にして読み進めていこうと思います。 


(^-^)