(問題)自己株式を資本の控除とする説の根拠を述べよ。

(解答)
一番下は解答です。



(コメント)
かつて自己株式は資産として処理されていました。

現行制度上は、自己株式の取得は、株主との間の直接的取引であり、会社財産の払戻しとして資本の控除とされています。

より具体的には、純資産の部の株主資本の間接的控除項目とされます。




(会計基準)
・自己株式基準30項


財務会計講義<第24版>
・262頁


つながる会計理論<第2版>
・156 自己株式:151頁
・Ch15問題1−3(空欄補充):155頁
・Ch15問題3−8(短答):155頁




(解答)
財産の払戻しだから