(問題)概念フレームワークにおける負債の定義を述べよ。
(解答)
(解答)
(コメント)
(会計基準等)
・概念フレームワーク第3章 5項
(財務会計講義<第25版>)
・負債の範囲:217頁
(つながる会計理論<第2版>)
・3-1 投資のポジションと資産・負債概念
・10-1 負債の定義:99頁
・Ch3問題2−1(空欄補充):27頁
(解答)
概念フレームワークによれば、「負債とは、過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務、またはその同等物」です。
経済的資源を放棄し、その義務が残ることは必ずしも一般的とはいえないでしょうから、「経済的資源を引き渡す義務」あたりで構わないのではないでしょうか。
まずは負債が典型的には、「キャッシュを引き渡す義務」であることをイメージしましょう。
例えば買掛金は、将来に商品の仕入代金を支払う義務なので、概念フレームワークの負債に該当します。
こんな感じで貸方項目が負債に該当するかを考えてみましょう。
(会計基準等)
・概念フレームワーク第3章 5項
(財務会計講義<第25版>)
・負債の範囲:217頁
(つながる会計理論<第2版>)
・3-1 投資のポジションと資産・負債概念
・10-1 負債の定義:99頁
・Ch3問題2−1(空欄補充):27頁
(解答)
資産(経済的資源)を引渡す義務
前から気になっているのですが、理論の答案で条文については一字一句違ってはいけないと言われたのですが、例えば
または→又は
引き渡す→引渡す
表わす→表す
こんなのもダメ?