(問題)貸借対照表の配列方法を2つ示せ(原則的方法を先に示すこと)。
(解答)
(解答)
解答は一番下です。
(コメント)
(会計基準)
・企業会計原則 貸借対照表原則三
(財務会計講義<第25版>)
・流動項目と固定項目の区分:307頁
(つながる会計理論<第2版>)
・4-2 貸借対照表の表示区分と配列方法:35頁
・Ch4問題1−3(空欄補充):37頁
・Ch4問題2−3(正誤):37頁
・Ch4問題3−3(短答):39頁
・Ch4問題4−2(総合):39頁
(解答)
(コメント)
貸借対照表項目の配列方法には、流動性配列法と固定性配列法があります。
流動性配列法:流動項目⇒固定項目
固定性配列法:固定項目⇒流動項目
流動性配列法が原則的配列法であり、固定性配列法が例外的配列法です。
流動性配列法は、企業の短期的な支払能力の表示を重視し、固定性配列法は財務的な健全性を示すことを重視しています。
繰延資産には換金価値がなく、いずれの配列法でも資産の最後に表示されます。
これは繰延資産にそもそも換金価値がなく、それぞれの配列法による支払能力等を示すことと無縁な存在だからでしょう。
(会計基準)
・企業会計原則 貸借対照表原則三
(財務会計講義<第25版>)
・流動項目と固定項目の区分:307頁
(つながる会計理論<第2版>)
・4-2 貸借対照表の表示区分と配列方法:35頁
・Ch4問題1−3(空欄補充):37頁
・Ch4問題2−3(正誤):37頁
・Ch4問題3−3(短答):39頁
・Ch4問題4−2(総合):39頁
(解答)
(1)流動性配列法
(2)固定性配列法
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