(問題)費用収益の期間的対応の例を損益計算書の表示科目で示せ。

(解答)
解答は一番下です。


(コメント)
費用収益の対応形態には、個別的対応と期間的対応があります。

個別的対応は商品等の生産物を媒介とした直接的な対応を意味し、期間的対応は期間を媒介とした間接的対応を意味します。

「期間的対応」の典型が売上高と販売費及び一般管理費です。

商品の売上高と売上原価は、直接的、個別的な対応関係を有しています。

しかし、例えば売上高と販売員の給料の間に売上高と売上原価のような数量的なつながりを認めることはできません。

このような因果関係は有しているものの直接的・個別的な因果関係は認められない収益と費用の関係が期間対応といいます。

期間対応の例には、売上高と多くの販売費及び一般管理費の例があります。



財務会計講義<第25版>
・対応原則:75頁


つながる会計理論<第2版>
・4-6 費用収益対応の原則:36頁
・Ch4問題5−3(空欄補充):41頁
・Ch1問題5−7(期間的対応の例は?):43頁


(解答)
売上高と給料(等の販売費及び一般管理費の科目)