(問題)単一性の原則の要請を端的に示しなさい。
(解答)
(解答)
解答は一番下です。
(コメント)
(会計基準等)
・企業会計原則 一般原則七
(財務会計講義<第25版>)
・単一性の原則:67頁
(つながる会計理論<第2版>)
・2-8 保守主義の原則・単一性の原則:15頁
・Ch2問題5−3(空欄補充):21頁
・Ch2問題7−11(単一性の原則の要請内容は?):23頁
(解答)
(コメント)
企業は様々な目的により財務諸表を利用します。
財務諸表といっても株主総会提出目的、信用目的、租税目的等、その利用目的等の提出目的によって、形式に差異がある場合があります。
実質(帳簿)は一つでも形式(財務諸表)は多様。
目的によって財務諸表の形式は異なっても、その実質は同一でなければならないというのが単一性の原則の要請内容です。
実質一元、形式多元などともいわれます。
単一性の原則は、脱税目的等のための二重帳簿の排除を要請する原則とも言われます。
いや、ダメですよね。
犯罪だし。
(会計基準等)
・企業会計原則 一般原則七
(財務会計講義<第25版>)
・単一性の原則:67頁
(つながる会計理論<第2版>)
・2-8 保守主義の原則・単一性の原則:15頁
・Ch2問題5−3(空欄補充):21頁
・Ch2問題7−11(単一性の原則の要請内容は?):23頁
(解答)
実質一元、形式多元
単一性の原則の文言で質問なんですが、「…信頼しうる会計記録に基づいて作成されたものであって、政策の考慮のために…」というところなのですが、信頼しうる会計帳簿ではなく信頼しうる会計記録となっているのは、何か明確な違いとか意図があるのでしょうか?
正規の簿記の原則だと「…正確な会計帳簿を作成…」になっているので会計記録=会計帳簿という同じ意味なら会計帳簿でよかったんじゃない?って思ったんです。でも会計記録っていうところに何か意味があるのかな?と。
変な質問だったらすみません。
よろしくお願いします。