（問題）継続性の原則の必要性を２点示せ。なお、企業会計原則で示されるものを先に示すこと。
（解答）
（解答）
解答は一番下です。
（コメント）
（会計基準等）
・企業会計原則 一般原則五 注解３
（財務会計講義＜第25版＞）
・継続性の原則：65頁
（つながる会計理論＜第２版＞）
・2-7 継続性の原則：15頁
・Ch2問題５−１：1頁（空欄補充）
・Ch2問題３−３（継続性の原則の必要性は？）：23頁
（解答）
（コメント）
継続性の原則は、会計処理の継続適用を要求した原則です。
�〆睫浬�表の期間比較の可能性を確保し、��経営者の利益操作を排除することに継続性の原則の狙いがあります。
前期と異なる会計処理が適用されていた場合、前期と当期の財務諸表を単純に比較することは困難です。
たとえば、ある有形固定資産を定額法で減価償却していた場合には、その減価償却費の期間損益計算に与える影響は毎期同じです。
これを他の方法に変更することにより利益が変われば、期間比較は難しくなります。
また、経営者が会計処理方法を変更（定額法⇒定率法等）によって利益額を操作できれば大きな問題でしょう。
複数の方法が認められている場合、多くの場合の計算結果は異なります。
これを利用して利益を自分の思うとおりに操作することがあってはなりません。
この２点（期間比較性の確保、利益操作排除）から、継続性の原則の適用が要求されます。
（会計基準等）
・企業会計原則 一般原則五 注解３
（財務会計講義＜第25版＞）
・継続性の原則：65頁
（つながる会計理論＜第２版＞）
・2-7 継続性の原則：15頁
・Ch2問題５−１：1頁（空欄補充）
・Ch2問題３−３（継続性の原則の必要性は？）：23頁
（解答）
（１）利益操作の排除（２）期間比較の可能性の確保
いつもブログを勉強の参考にさせていただいてます☆
簿記論独学受験生のidettyです。
勉強方法のことで勝手ながら相談させていただきたいことがあります。
6/10の段階で、ＴＡＣの個別計算問題集（1~4）を7,8回まわし、同じくＴＡＣの総合計算問題集を3回まわし、ほぼ完璧にﾏｽﾀｰしました。友人から譲ってもらったﾃｷｽﾄも何回か読み、苦手なところは付箋をしてﾋﾏがあれば読み返す、などということを繰り返しています。
残り2ヶ月をきった現段階で、どのような勉強をしていけばいいのか？と迷っています。
ちなみに、中央経済社の予想問題集を購入してやってみようかどうしようか、検討中です。
何かアドバイスがあればよろしくお願いします。