純資産基準、読んでますか?

まずは、本編の4〜8項をしっかり読みましょう。

純資産の部の理解があれば、大変という感じではありませんよね。

で、その後が結論の背景部分です。

この結論の背景部分にマーカーを入れながら一緒に読んでいきましょう。

マーカーは、薄い色がいいです。

重要性は学習の進捗でも変ります。

はじめに濃い色でマーカーをするよりも薄めがオススメ。

マーカーを入れた後は、マーカー部分だけとか、全部を通してとか、全部を通しつつマーカー部分は気合を入れてとか、いろいろ違う読み方をしてみましょう。

まずは、貸借対照表の区分(18項〜26項)です(長いな)。

13項〜17項は、一読しておきましょう。


18項:3行目〜4行目「資本については、……に帰属するもの」
19項:1行目〜5行目「資産は、……引渡したりする義務」
21項:1行目〜6行目「貸借対照表上、……表示することが可能となる」
21項:11行目〜13行目「資産と負債の差額……適切に示す」
21項:21行目〜最後「本会計基準では、……に代えることにした」
22項(1):タイトル「新株予約権」
22項(1)6行目から8行目「新株予約権は、……適当ではないため」
22項(2):タイトル「非支配株主持分」
22項(2):1行目から4行目「非支配株主持分は、……帰属するものでもないため」
25項:後半3行目から最後「純資産のうち………ものとした」

実際に、マーカーをしてみて、マーカー部分をぜひ読んでみてください。


そうだ、会計基準を読もう!!(マーカーは、薄めの色がオススメです)



会計基準を読もう!!<目次>