企業会計原則、読んでますか?

今日は、マーカーの使い方の話です。

マーカーの使い方といっても、自由に使えばよいです。

別にアンダーライン(サイドライン)でもよいです。

いくつかの使い方の視点を参考にご紹介しましょう。



まずは、色です。

内容に応じて色を使分けるのは手かもしれません。

ただ、内容に応じて使い分けるには、内容を把握している必要があります。

会計基準をスラスラ読めて、意味もバリバリわかるようだと利用価値はあります。

ただ、私のレベルでは、難しいです(しかも現状←情けないですな)。

せいぜいが、定義や根拠といった明確に区別できるものに違う色を使うくらいでしょうか。



大事だといった人が違うときに、色をわけるのも手かもしれません。

自分で大事だと思った。

自分ではよくわからなかった。

人(例えば講師)が大事だと言った。

そんな色わけの仕方もあるかもしれません。


で、私は、そういう意味での色分けはしていませんでした。



マーカーをすべき箇所(大事な箇所)は、相対的なものの方が多いです。

もちろん絶対大事という箇所もあります。

でも、状況によって重要な箇所も変わるハズです。

たとえば、真実性の原則を一字一句、完璧にいえる人にとって、法規集の真実性の原則にマーカーを入れる意味は少ないでしょう。

何しろ覚えているのですから。

学習の進度によって、状況は変わるのです。

その意味では、マーカーの色を薄いもの(黄色等)で横にライン→太くライン→別の色(緑等)でマークと段階を追ってつけられるようにしておくとよいかもしれません。

はじめに赤系統でマークしてしまうと以後にさらに強調することはできません。

薄い色だと自分の視点でとりあえずマークできるので便利です。

私は、黄色と緑のマーカー(細いラインと太いライン)と赤ボールペンを使っていました。

マーカーが引いてあるとなんか勉強してる感じがするので、皆さんマーカーしましょう!!(←そんな理由なのね)


そうだ、会計基準を読もう!!(マーカーは薄い色→濃い色がオススメです)



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