(問題)次の文章の正否を○×の符号で示しなさい。

社債を割引発行した場合には、発行価額をもって社債として計上し、償却原価法を適用するのが原則であるが、額面金額を社債として計上し、差額を社債発行差金として繰延資産計上することができる。

(解答)
解答は一番下です。


(解説)
発行社債については、発行価額で計上し、償却原価法を適用します。

発行発行差額を繰延資産計上することはできません。

※簿記的には、社債発行差金勘定を用いる方法もあります(平成24年第一問出題参照)。


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(解答)
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