(問題)先入先出法、移動平均法、総平均法のうち、商品勘定の処理方法として分記法を採用することができないのは移動平均法である。

(解答)
解答は一番下です。


(解説)
総平均法を採用した場合には、一定期間末(期末等)まで単価計算を行うことができません。

したがって、商品販売のつど利益を分けて記帳する分記法を採用することはできません。


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(解答)
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