(問題)先入先出法、移動平均法、総平均法のうち、商品勘定の処理方法として分記法を採用することができないのは移動平均法である。
(解答)
(解答)
解答は一番下です。
(解説)
総平均法を採用した場合には、一定期間末(期末等)まで単価計算を行うことができません。
したがって、商品販売のつど利益を分けて記帳する分記法を採用することはできません。
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・払出単価の決定方法
(解答)
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(解説)
総平均法を採用した場合には、一定期間末(期末等)まで単価計算を行うことができません。
したがって、商品販売のつど利益を分けて記帳する分記法を採用することはできません。
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・払出単価の決定方法
(解答)
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ちょうど商品有高帳の範囲を復習している所でした。
商品販売の都度利益を分別する分記法を採用することはできない。
とありますが、商品有高帳のうち原価で記入するのは、受け入れ欄のみですよね?
払出欄は売価で記帳するもの。
その差額が販売益という考えでしょうか?
今年の本試験で、先入れ先出し法の有高帳と商品販売益勘定が問題として挙げられていましたが、うまく解答できませんでした。