これまで営業権で処理してきた無形固定資産は、「のれん」とされます。
償却期間も5年から20年に変更されています。
特徴的なのは、マイナスが存在すること。
マイナスののれんを「負ののれん」と呼びます。

のれんは、会社法上は、その計上されるケースが限定されています。
買収や合併等によって営業を受入れ、その資産等に時価を付した場合(パーチェス法)の受入資産と交付資産等の差額がのれんです。