簿記論 ○×問題１８（償却原価法）

（問題）次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

満期保有目的の債券には、必ず償却原価法が適用される。

（解答）

解答は一番下です。


（解説）
取得価額と額面金額が同じ場合は、償却原価法適用の余地はありません。

取得価額と額面金額との差額があり、その差額が、金利の調整と認められる場合について、償却原価法が適用されます。

また、減損処理が行われた場合は、切り下げられた金額は金利の調整ではありませんので、以後の償却原価法の適用はありません。


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・償却原価法


（解答）
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Comments

[1. 山田]

山田です!○×形式の記事はハッとさせられます。まだ簿記2級で四苦八苦しておりますが、必ず合格して税理士試験を開始します！

[2. 講師]

山田さん、こんばんは。

○×の問題は、難しい（普段は計算で聞かれない）ものも混ぜてますので、考える材料にしていただければなあと思います。

待ってます！！

[3. ことら]

こんばんは。
最近受験から遠ざかっています。
休日の空いた時間に辛うじてつなげている感じです。
でもまだ諦めていません。
こういう時にはやっぱり基礎項目ですよね。
先生に1箇所飛ばすなんて教えて頂きましたが、3箇所ぐらい飛ばさないと（これじゃ合格遠いかも）。

今、仕事で熱いのが、無形資産の評価です。
米国の会計基準では、色々の決まりがあるようですが、日本には包括する基準がないので、無形資産基準委員会でどんな話し合いがあるのか気になります。

[4. 講師]

こんばんは。
お久しぶりです。

なかなかお仕事が厳しいのかもしれませんが、ちょっとでもふれる時間を捻出したいですね。
飛ばすハナシは、「全部とれる問題でも１箇所飛ばす」という感じですから、現状の力でもっとも点数をとるにはどうするのがよいのかの視点で考えるのがいいかもしれませんね。
いや、ことらさんなら大丈夫ですよ。
あと２月、ムリをしない程度にちょっとだけがんばりましょう！！

今後、無形固定資産は注目ですね（って、便乗しているだけですが）。

[5. ことら]

お返事、アドバイスありがとうございます。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。

答練も難易度の高い問題になってきましたが、先生のアドバイスに従って、問題構造の全体理解と回答要求に即した解法を考え、正解箇所を1つでも多くすることを心がけて受けました。
それなりに手ごたえがあったかなと思いました。

答練の解き直しを何度もする余裕はありませんので、1回の解き直しに集中し、理解不足や問題を勘違いしたところなど、頭にメモしてイメージで回すことにします（また意味不明な・・）。

いつもお返事やアドバイス頂いてうれしいです。
コメントを励みにして頑張れます！！。

[6. 講師]

イメージで回すっていうのは、何となくわかりますね。
いいと思いますよ。
残りの期間を有効に使ってがんばってくださいね。