簿記論 ○×問題９（手形）

（問題）次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

為替手形を振出した場合には、常に貸方・売掛金という処理が行われる。

（解答）

解答は一番下です。


（解説）
為替手形を得意先宛てに振出した場合は、貸方・売掛金勘定で処理します。

自己宛為替手形を振出した場合は、貸方・支払手形勘定で処理されます。


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・約束手形と為替手形


（解答）
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Comments

[1. komako]

はじめまして。今年初めて簿記論を受験しました。ボーダーにちょっと届かない点数だったので、来年は財務諸表論と2科目受験しようと思っています。
ただ、仕事と家事と育児とで、なかなか時間がとれないため、2科目ともが中途半端な勉強にならないか不安に思っています。
簿記論1年目は通信講座で勉強しました。今年は独学でいきます。
絶対的な時間が不足していると、無理でしょうか。
あと、手形で質問なのですが、自己宛為替手形を振り出すのは何故でしょうか。支払手形では意味が違ってくるのでしょうか。

[2. 暮木孝司]

komakoさん、はじめまして。
よろしくお願いします。

絶対的な学習時間（何時間が言いにくいですが）は必要でしょうね。
何とかスキマ時間を活用して時間を捻出したいですね。

簿財同時学習のメリットを生かしたいところではないかと思います。
会計基準を経由しながら学習をすすめ、どちらかに比重をかけながら学習をするのも手かもしれません（メイン・サブを設ける）。
なんとか上手くいく工夫を重ねたいですね。

約束手形は、二者間、為替手形は三者間取引を本来は想定しているかと思います。
ただ、利用は、どんな形でもオッケーのようです。
約束手形で二者が同じ、為替手形で三者が同じであればこれは意味がありません。
為替手形では、自己宛（振出人＝支払人）、自己受（振出人＝受取人）という利用が可能ということですね。
今は送金手段が多様化してますので実際には為替手形そのものの利用が少ないかと思います。
本店が支店を名宛人にするケースなんかがあるかもしれないですね。

[3. komako]

ありがとうございます！
今年も時間をどうするか、本当に問題なんです。
先生の学習方法を信じて、頑張りたいと思っています。度々質問するかもしれません。本試験まで、よろしくお願いします！

[4. 暮木孝司]

どういたしまして。
とにかくスキマ時間を有効に活用して、頑張って下さいね♪
スキマ時間って案外とあるものなのかもしれないです。

何かありましたら遠慮なくおっしゃって下さいね。
こちらこそよろしくお願いいたします！