財務諸表論 講義

唐突にはじめました「財務諸表論　講義」。

できるだけ短くと思いながらも何故かだんだんと長くなっています。

なるべくコンパクトに修正しつつ、書き進めていきたいと思います。

狙いは、税理士試験　財務諸表論の理論です。


本文にメインの項目と（まとめ）をつけました。

（まとめ）の短い文章から本文の内容が復活できるようにできればしめたものです。


「続きを読む」以降では、やや細かい話や出題傾向等の付随した事を書いています。

あくまでも理解の補足という程度の意味です。


毎度のことながら、装飾はしていませんが、かっこ書を多く付しています。

これは絶対という訳ではありませんが、会計学固有の専門用語に付しているつもりです。

財務諸表論では、文章を丸覚えする必要はありませんし、それはかえって効率が悪い場合が少なくありません。

とはいうものの専門用語やキーワードを外すことは許されません。

そんな重要区、専門用語にかっこ書を付しました。


たぶん途中でとまったり、かなりの長丁場になると思いますが、お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

Comments

[1. 葛姫]

財務諸表論は、学校とこちらのサイトと併せて勉強させて頂きます。宜しくお願い致します。
暗記が苦手なのですが、やはり基本的に、内容の概略を掴んで、それから暗記…が良いでしょうか。闇雲に暗記しても忘れちゃいますよね…。カードとか作るのも苦手なんです（凝り性なので綺麗で完璧なカードを作って満足しちゃうタイプです）

[2. 講師]

うーん。
少なくとも財表は、暗記という感じではなくてもいけるのではないかと思っています。
ポイントをはずさないで、短い、簡単な言葉でもよいので自分の言葉で書けるようにするのが大事ではないかと思います。
ただ、全般的に書けるようにするには、時間もかかると思います。

そのためには、やはり理解が大事だと思います。
その際に、やや単純化してかまいませんので、一言で言うと何？というのと、なんで？という根拠をあわせて考えておくような習慣をつけられるとよろしいのではないかと思います。

長丁場なんで、やや長めに見て効果の出る方法がとれるといいですね。
きっと（←きっとかい）。

[3. 葛姫]

なるほど…。
「一言で言うと何？」「なんで？」だけでも、まとめておいて、日々チェック出来る様にすると、理解するのも慣れるかもしれないですね。
やったのが目に見えると嬉しいので、ちっちゃめのノートに、簡単にまとめて行くことにします。

市販の「財務諸表の基礎」等の書籍も、読んだ方が良いでしょうか？

[4. 講師]

やった事が形になるのもうれしいですよね。
それに満足することなく、絶えず見返す等の工夫があるといいでしょうね。
いろいろと工夫なさってみるとよいかもしれません（←経験的には、書くもの等は、できるだけ短い方がよいと思います）。

市販の書籍等もいいかもしれませんね。
わからないときに参照するのは、とてもよいと思います。
ただ、できるだけ使用教材等は絞ってメインのものを決める方がよいかもしれません。
他は補助的に使用するという方が効果は高いような気がします。