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テキスト記事一覧(推定簿記)

(2)過去の出題傾向と対策
平成23年の出題は第一問及び第二問での推定的要素が少ないという特徴がありました。

今年は、学者試験委員の変更がありますので、傾向が継続するかはややわかりにくいです。


それ以前の近年の出題では、第一問及び第二問で推定的要素が濃く、第三問で推定要素は、やや薄くなっています(ただしゴチャゴチャしているので、別の難しさがあります)。

第一問で勘定推定が、第二問で計算上の推定色が強いといえるでしょう。

勘定推定が苦手な方は、勘定で考えるのではなく、面倒なようでもいったん仕訳を経由して考えてみてはいかがでしょうか。

推定から全く逃げることはできません。

しかし、基礎的な項目の理解があっての推定ということを再確認しておきましょう。