簿記論 分野別出題傾向と対策（自己株式等）

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（２）過去の出題傾向と対策
自己株式は、平成１４年以後（平成１３年の商法改正以後）でも、次の出題があります。
平成１５年　第１問（総合）
平成１６年　第２問（個別）

会社法の施行以後では、平成２０年に出題されています。
株主資本等変動計算書の作成の出題ですが、その中の一項目でした。

平成２３年には、一連の処理の仕訳が出題されています。

取扱いの変更が著しい部分です。
学者出題で特に注意が必要です。
自己新株予約権や新株と自己株式の発行が同時に行われた場合の取扱い（平成２０年に出題されています）も確認しておきましょう。

Comments

[1. くらまくら]

同感です

純資産の部は、区分と「株主資本等変動報告書」が出題されるでしょうかね、でなければ、
Ｃ／Ｆ計算書でしょう・・・

[2. 講師]

純資産関連は怪しいですね。

簿記論のＣＦの連続は、薄めかもしれませんね。